日本で働くことがどんどんしんどくなっている
僕は今年32歳になります、警備員をやっていますが、資格と言えば自動車普通免許と英検準一級くらいで他に資格らしい資格がありません。
20代は海外へ行ったり、ブラブラしてる時期が多かったので派遣や契約社員として働いた職歴が3年くらいしかありません。
これって日本では絶望的ですよね
将来のことや現在の日本の労働環境を考えると年齢以外にも日本で正社員として働くことがそもそも自分には無理なんじゃないか?と深刻に思っています
その理由とは
①年齢で正社員として採用されるのが難しい
②働くことの50%は人間関係で費やされれ、大人になってからも”いじめ”がある社会
③当たり前になっているサービス残業、休日出勤はこれからも改善されないだろう
④個人の意思が無視され会社への過剰適応が求められる
⑤日本経済が下降を始めた
とざっとこれくらいが思い浮かびます
⑤以外は一言で言って年功序列が無くなった現在、フェアではない労働環境だけが残ってしまい、我慢しても何も良いことがない状況になってしまいましたね。さらに、もし職場や仕事が合わなくて辞めた場合、終身雇用がないのに、再チャレンジができない風土だけは残っていて、例えば40代50代で退職しても、まともな仕事がない社会に放りだされることになります。
これはものすごく怖いことですよね。
終身雇用じゃなくなったからいつでも解雇されることに怯えなくてはいけないし、もし職場で理不尽なパワハラを受けたり自分に合わない仕事でストレスで鬱になってしまったらどうするんでしょう?転職に年齢制限がある日本では、会社を辞めたらアウトなので我慢せざるを得ません、ストレスをためて体を壊し入院するまで働くことになるでしょう。
ここ最近、元派遣の方の声をテレビや新聞で目にしますが30代後半や40代の派遣の方が悲惨な状況に追い込まれています。39歳の方ですが財布の中身が25円しかなかったなんて記事もありました。日本では35歳転職限界説というのがあります。35歳を越えて職を失ったら日本では人生が終わりなんて僕には受け入れられません。
日本経済が下降を始め、それは将来において上昇する要因がないために、自分が40代50代になった時の日本経済を楽観できません。今より良くなっていると思えないです。ですから高齢になってから解雇になり単純労働しか仕事がない状況に追い込まれるのが本当に怖いです。さらにはこれから労働力を補うために外国人がどんどん日本で働くようになるために単純労働の給料がずっとシビアになっていくでしょう。外国からの若い労働者と、高齢の日本人が職を奪い合うのです。
僕が今働いている警備会社でも外国人が働いています。最初、警備員に外国人がなれるの?とびっくりしましたが今は当たり前のように一緒に働いています。変化のスピードは自分が思っているよりも早いです。
労働環境の劣悪さも問題です
長時間労働、サービス残業、有給休暇がとれない、仕事の半分は人間関係に費やされる等とてもじゃないですが、この環境を一生受け入れる気にはなれません。
日本では会社に正社員として入れば、その会社に人生を捧げるようなものです。生活のほとんどを仕事が占め、休日ですら仕事の疲れを癒す日で、平日はろくな睡眠時間がとれないので一日中ベッドの中にいる「寝だめ」なんてこともあります。
人生を会社に捧げるのです。
そんな人生になんの意味があるのでしょうか?いえ、意味なんてなくてもいいです、僕はただ自分の人生を大切にしたいだけなんです。
この労働環境がこの先改善されることはあるのでしょうか?
どうも日本は中国などの安価な労働力に対応するために、今の給与水準で2倍3倍無給で働くなどして帳尻を合わせているような気がします。トヨタ式のカイゼンが製造業などでは誰も批判できない方式になって崇められていますが、はっきりいって限界がきているように思います。(かといってカイゼンを辞めようとかそういうことを言っているのではないです、これからもずっと必要です。しかし限界があるということです)
バックテゥザフューチャー3でマーティとドクが洞窟にかくされたデロリアンのところまでいきます。デロリアンは壊れていました。使われていたのは日本製の部品。
ここですかさずドクが「日本製じゃ壊れて当然だ」
マーティ「なんで?良い製品はみんな日本製だよ」
ドク「信じられん…!」なんてシーンがあります。
昔は日本製は今の中国製のように劣悪でした、そして米国製の品質はすばらしかった。
それは米国での労働単価がまだ安く、会社が必要以上の雇用をしても利益が十分にでるために、多くの人数でいろんな手間ひまがかけられたという事実があるからです。映画の中でも垣間見られるわけです。フォード方式の生産体系、部品の標準化によるコスト削減、アメリカは日本のようにカイゼンを行っていましたが、経済発展しつづけるごとに労働単価があがりつづけ利益を確保する為に労働力を削減しなければいけなくなりました。製品をつくるための労働力を削減していったのです。日本もそうですが、そうなると「いかに少ない労働時間、少ない労働人数で物をつくっていくか」という問題になります。トヨタ式のカイゼンもこの問題を解決しようと必死です。ずっと良質な品質でありつづけるために労働者の努力は限りなく増えつづけます。いつか日本製品も米国製品と同じように、「手抜き」と評価されてしまうのでしょうか?そうならないために長時間労働とそれに伴うサービス残業で数的不利を補いながら帳尻を合わせていくのでしょう
日本ならこのままサービス残業、有給休暇もほとんどとらずに奴隷のように働くことを労働者にずっと強いることも可能かもしれません。日本人はみんな働き者が好きで働かない人が嫌いです、仕事ができる人が好きで仕事ができない人が嫌いです。ですから、職場で孤立しないようにだまって無給で働き者になり、仕事ができる人間になって働かないといけない。労働者同士の職場でのたたきあいが普通にある。これはしんどいですが日本の職場での現実ですよね。
フェアではない考え方がいろんなところに蔓延している。もし自分に合わない仕事を選んでしまって、使えない人のまま叩かれていたら転職したくなるでしょう、でも再チャレンジが難しい社会では我慢してしまうでしょうからストレスをためて鬱になるのがオチですよ。
さらに「責任感」というものがあります、日本の会社で、ある程度のポジションにつくと、会社に強い責任感を感じるようになるのが当たり前で自分の人生や家族のことは会社の二の次になるのです。
人生>>>>>>>>会社
家族>>>>>>>>会社
家族はぎりぎりのところで会社より上になる場合もあります、人の死とかですね。管理職の人生は会社よりずっと下でしょうね
日本人はみな会社への過剰適応にまったく気づいていません。
どんな社会へ行ってもどんな国へいっても人間関係に気を使い、その社会に適応しなければいけないのは当然でしょうが、日本は異常です。個が抹殺され、集団に過剰に適応させなければ社会人として認められない。例えば強制的に参加させられた飲み会でさらに先輩や上司に気を使いながら酒をそそぐくらいじゃないとその人は失格者として人格も否定される。でもこういう会社文化にくるまれるのが非常に好きな人も多いのも事実ですし、僕が合わないだけなんでしょう。あなたはどうですか?個人が過剰に追い込まれるプレッシャーを感じませんか?
働くことの半分が人間関係という話もよく聞きますがこれもうんざりします。極端に言えば働くことの100%を本来の仕事に向けられたらどれだけ職場が効率的に動き、業績が上がるのでしょうか?笑ってしまう話なのはわかっています。しかし、少しでも働くことに集中する労働環境なら労働の質があがることも事実でしょう。日本のように気を使いながら働く環境が心地よいと思う人が多いのもわかっています。しかし、僕はこのいろんなことに細かい気遣いが必要とされる職場でずっと働き続けることにうんざりします。しかもこうやって必死で築いてきた会社の人間関係も大半はプライベートでは付き合うことなんてほとんどないですよね、というかプライベートでは会いたくないですよ。
文章が長くなってしまいました
日本で社会人として働かれている方にとっては不愉快なことばかりで、「考え方が甘い」「大人として失格」など思われているかなと、いまキーボードを叩きながら考えています
でも、日本でこれから先も働き続けることに絶望を感じています
もっと言えば絶望と不安を感じながら生きています
おそらく自分の世代は年金も十分に払われないでしょうし、ワーキングプアで本来の年金に上乗せするような貯えがなければ70歳を越えても働かないといけないだろうなとも思っています。
さまざまな我慢をしてきて人生を仕事に捧げて生きても、老人になってからも働かないといけないのです。
考える度にぞっとしています
日本人はここでも考え方が異常で老人になってからも働くことを尊び、そういう人を偉いと褒め称えます。晴れて定年になってもなぜか「毎日することがない・・・」とかいう人いますよね、だから必死に再就職したりします。なんでもいいから働きたがるんです。そういう人の口癖は「働かないと馬鹿になる」または「働かないとボケる」です。引退して悠々と生きることをあまりおおっぴらにできない、老人になってからも働く方が良い、そういう人がまともという考え方が常識になっています。これ罰ゲームかなんかですかね?人生を会社に捧げてきてしまった人がロボット化してしまい、ロボットのまま生きていかないと錆付いてスクラップになるような幻想に怯えてるのでしょうか。
本当につらいな~と思うことを、すごい良いことといいながら人に押し付けるの好きですよね
つらさを他人にも体験させないと気がすまない本性がここ現れてきます「働かないと馬鹿になる」なんて信仰の布教を始めるんです。迷惑ですよ。居酒屋かどこかのおかみさんに、偉いわねえ~定年後もちゃんと働いてなんて慰めてもらって満足していればいいのに、なんで他人にいちいちアピールして他の生き方を選択する人を貶めようと必死なんですかね。会社にいる頃から多様な生き方を認めたくなくて、狭い常識の中で生きてきたロボット。定年後も迷惑な常識をふりかざしてくるんです。
働かないとボケるなんて本当にあるんですか?
日本人はマゾではないと思います、我慢強いのでしょうか
日本人は周りに自分のことを知っている人がいないと、そこでは好き勝手やってます。
本音ではみんなこういった状況を嫌がっているのに、周りに合わせないと生きてゆけない性格がこうした悲劇的な社会を生み出してしまったのではないでしょうか。
列車見張り員は稼げる?
昨晩は夜勤でした、以前にも勤務をしたことのある高架橋の工事
23:30に開始
3:00 終了
住民対策のために立っているだけなので本当に楽です
さて、この現場で列車見張り員のおじさんと仲良くなりました
おじさんは昼夜働いているそうです
僕が「大変ですね~、眠たくならないんですか?」なんて聞くと
おじさん「なんの、楽よ、5時間も立たねえもん。今夜も3時には終わるよ」
という回答、昼も5時間以上は仕事しないらしく早い時には2時間で作業終わるそうです
後は事務所で寝るか、適当に時間をつぶすだけ
だから昼夜なんて問題なくできる
おじさんが言うには交通誘導するよりもずっと稼げるということでした
たしかにうちの警備会社
列車見張りの手当てが500円つくので
昼だと9500円夜勤だと1万500円
昼夜働いて2万円
この現場は日曜休みなので6日間×2万円=週給12万円
一ヶ月だと50万円近く稼げるわけです
でも毎回昼夜やると家に帰れないんで
これはさすがに極端な計算です
でも列車見張りは交通誘導やるよりも楽に昼夜できるという意味では稼げることは確かですね
列車見張りは試験があります
おじさんの話だとぶっちゃけた話9割が受かる簡単な試験だそうです
ただ適性検査みたいなものがあるので、そこで落ちることがあるそうです
今さっき調べたら、基本的には
四肢正常で日常生活に支障が無く、視力(裸眼0.8矯正1.0以上、色盲色弱不可)聴覚正常な事が条件らしいですね。
列車が来たら作業員さんに合図を送るという大切な仕事なので当然でしょう。資格をとっても一年に一回試験を受けないといけないらしいです
ただ、おじさんは楽だといっていましたが
トイレに簡単に行けないとか列車にひかれて死んでしまうこともあるのでそれなりの覚悟も必要だと思いますね
でも人間関係が複雑でサービス残業で深夜まで残って働いてるサラリーマンの激務と比べたらかなり気が楽だと思うのも確かです
そういえばおじさんの、屈託のなさとのほほんとした顔つきが印象的でした
警備員だからわかる派遣村の胡散臭さ
派遣村の報道が連日されていますが、何故あの人達はあそこまで追い詰められているんでしょうか?いえ、追い詰められた話をわざわざ拾って報道してるのではないでしょうか?いつも首をひねらずにはいられません
東京という大都市で集まってきたのは500人程度、その大半はホームレス。これをいちいち過剰に報道する必要ってあるのですか?派遣でクビをきられたけどもすぐにアルバイトなりつなぎの仕事をみつけてやっていってる人が本当はほとんどじゃないでしょうか?そういった人の話はないのになぜか派遣村の話ばかりマスコミはしたがる。つまり、左翼運動じゃないでしょうかこれ
現に東京に住み、体ひとつあれば誰でもなれる警備員という職業についてる僕が言うんですから間違いありません。製造業に従事しているのなら、警備の仕事なら全然問題なくできるはず。しかも警備会社は寮をもっているところが多いです。
この仕事で僕は月30万以上稼いでいます、週に何日か昼夜働いている人は40万以上稼いでいます。僕もみなさんも、就くのになんの資格も職務経験もいりませんでした。ただ、働いてそして稼いできます。ちなみに週払いです。それにしたってとりあえず次の職までのつなぎでなんでもいいから働いて稼ぐもんですよね
農業も接客業も「人手不足」 「職がない」は本当なのか?
http://www.j-cast.com/2008/12/19032600.html
浅草寺の初詣です。雷門から賽銭箱まで辿りつくのに一時間以上かかりました
実はここの初詣警備をよくやっています
立っていると「警備員さんおつかれ!」
と何故かヤンキー系の人がよく話しかけてきます
涼風真世さんのブログがすごい件
すいません、警備員なのに全然関係ない話題です
涼風真世さんのブログなんですが、常人には理解できない境地なので見てほしいのです
こういうブログもありだよなって、なんか返ってこの人の生き方や考え方の自由な気分が伝わってきて大変興味深いです
歯の浮くようなことを言うようになった自分
警備員の仕事で現場で一緒になる人との人間関係の方にストレスを感じる時があります
特に二人だけの現場だとなおさらです
おっとりとしたのんびりとした人だと楽ですが
しかめっ面で厳しいことばかり言う人だときついですね
警備員というのは人生で成功した人が成る職業じゃありません、大なり小なり失敗をしてみな傷を抱えてやってきます
ですから、気難しい人が多いです
不満を腹の中に抱えて生きてる方が多いです
自分はそういう人と一緒になったとき、相手に会話を合わせ歯の浮くような言葉を並べて話をしてしまいます
でもざっくばらんに言いたいことを言ってうまくコミュニケーションをとる人もいますね、うらやましいです。
ほとんど仕事らしい仕事もせず一日が終わるような楽な現場があります
そこでは楽な現場を自分のものにしてずっと常駐している人がいます
そこの現場監督と仲良くなって会社にずっとその現場に入れてくれるように配慮してもらうからです
年老いた人ならいいですが、若い人がやることじゃないですけどね。
楽な現場を渡り歩いてなかなか警備員から抜けられない人が大きな顔をしているのもこの職業の特徴でもあります。社会的な常識がなく、言葉使いも乱暴で偉そうな人が多いので、そこでもまた僕は歯の浮くようなことをいう習慣が身についてしまいました。
でも、そこの現場から離れたら、ほとんどの人がその人を「クズ」といって馬鹿にしています
成熟した大人が少ないのもこの警備員達の特徴でもあります
社会でもまれてもっといろんなことを学ばなければとあせります
とにかく、次の仕事までのつなぎという形で勤めるだけにしてさっさと抜け出したいです

