中度知的障害ありのぺこは、
あまり話しません。


 言いたいことは喋ってるし
 多少理解してるし
 まわり見てるし
 字は読めるし
 多少書けるけど
会話は微妙な感じ。




 で、本題。



 長男が、三男も当然同じ学校に
行くものと思ってるので
本音トークしてみました。


「ぺこ、同じ学校いかないの?
 支援級いけばいいじゃん」


「支援級の子ってみんな話せてない?
 ぺこくんくらいのお話レベルの子いる?」


「あー確かにみんな話せてはいるかも」
 長男の友達は支援級にもいます


「お母さんは、
ぺこくん、お勉強は支援級でもいいと思う。
 でも支援級の子みたいに
話せないから、それが心配」


「なるほどねー。
 でも同じ学校がいいなあ。
 行けるよ、ぺこなら


「ぴこはそう思うんだね。
 ぺこくんが同じ学校に入ったら
自力で登下校するんだよ。大丈夫かな?」


「ぼくが面倒みるから大丈夫だよ!」


「ありがとうねにっこり
 でも違う学校になったら、それも
応援してね」


「えー、違う学校やだ笑」


 おい笑笑



 なんだかんだ言っても長男しっかり
してきたので、登下校みてくれるのとか
助かります。


 が、お兄ちゃんなのですぐに
卒業しちゃうけど爆笑





 ぺこの障害とか進路とか、
長男とちゃんと話したのは初めてだ。


 でも考えはあったんだなあ。
すぐに「支援級行けばいい」って
言ってきたから。




 長男はそのうちに、良き相談者に
なってくれそうだと思った秋の夜中です。