早いですね。
年明けのはずが、生産できたそうで
もうランドセル届きました
今回は思いきって半被せにしました。
閉めるところが見えるのは
本人も扱いやすそうだったから。
しかも、黒でもネイビーでもない色。
でも落ち着いてていい色合いです。
本人は無関心だけど
兄たちが新しいランドセルにワイワイ
してくれました
笑
余談ですが。
母が
「わたしのランドセルと同じ色だわ〜」
と言っていた。
70年前に赤いランドセルじゃ
なかったんかい！
うちのおばあちゃん（母の母）は
かなりハイカラな人で、
お手伝いさんがいるおうちで育ち
戦前もパンケーキ焼いたりしてたそうなので
発想がなかなか面白い。
母は
「わざわざ都会までランドセル買いに行った。
入学式のとき、赤と黒のランドセルの中で、
自分だけ浮いていた。
けど、お母さん（わたしのおばあちゃん）のほうが
浮いていたから平気だった」と言っていた笑
きっとめちゃ洒落た着物をビシッと決めて
行ったんだろう
（おばあちゃんは与謝野晶子風の
ものすごい美人。
オシャレで美人で有名だった。
おばあちゃんに似て母も美人なんだけど、
私までは遺伝は届かなかった…
）
おばあちゃんが語った自伝エピソードは、
「安定した公務員（おじいちゃん）と
結婚したはずが
戦争に負けて文無しになって
畑耕して散々だったわ
じいちゃんは食えない植物はやすしジャングル
野菜できても、生徒さんに
食わせちゃうし」
という笑えないエピソードが主だったけど。
三男のランドセルをきっかけに、
今は亡きおばあちゃんの
新しいハイカラエピソードを聞けたのでした