またまたご無沙汰してます


ついつい文章を書くのがおっくうでインスタで済ませてしまうことが多い近頃なのですが、タイトルの通り、今回の「桐箪笥復活計画」は記録のためにも皆様からお知恵を借りるためにもブログでしっかり残しておこうかとアメブロを開きましたグッ


というのも、6月某日、近所に住んでいる知り合いの方から、今住んでいる実家を売ることになり着物全部捨てるから良かったら…とありがたいお言葉をいただきお家にうかがったんです🏠


そして、三棹のタンスの中からおばあさまやお母様のお着物をいくつかいただいたのですが、その中の1つの古い桐箪笥も含め、残った着物も箪笥も全部処分するだけだ…と聞いて思わず、捨てるなら箪笥ください!と叫んじゃいました爆笑


それがこちらの桐箪笥。

なんでも、表面にシミがあるから買取はしてもらえず、捨てるだけだそうで……

それを聞いたら、厚かましいのは承知しつつ、アンティークの桐箪笥がいつか欲しいなーと思っていた私としてはこらえられずニコニコアセアセ

お相手も、バキバキに壊されてゴミになるより使ってもらえた方が嬉しい!と快諾してくださりました💕

そして、無事に我が家にやってきました〜

着物が入っている時はマスクもしていたからか気づかなかったのですが、残念ながら裏や底はカビていてキツめの臭いが…驚き

頂けると決まった時から色々と調べてみると、桐箪笥再生の専門家に出すと洗って削って仕上げして、新品同様になるのですが、この大きさだと20~30万円くらいになるらしく…ネガティブガーン
DIYでリメイクしていたり、自分で洗って砥粉塗った方もいるけれど、それだと勿体ないかなーと決めかねていたんです凝視

取りに行くまでは、とりあえずはウチの物置で着物入れて置いておいて、ゆっくり悩んでどうするか決めよう……と考えていたのですが、一緒にタンスを運んだ色んなアレルギー持ちの娘が車の中から、目が真っ赤になりクシャミ鼻水も出てきたのを見て、待ったなしで帰宅後お風呂場へ直行でしたうさぎ波

なんでも、表面は蝋引きしてあり撥水してしまうので、お湯でザブザブ洗わなければとのことで、お湯をかけてタワシでガシゴシこすると、100年分のアクが出て、真っ黒い水が……驚き

とりあえず、大物の3分割のうちの下2段を洗って、ベランダに干したところで夕飯の時間を大幅に過ぎていたので一旦中止にし(ここらへん必死すぎて画像何も撮っておらず……😢)、夕飯を食べてから干しっぱなしで平気か天気予報を開くと、


梅雨明けたんじゃないんかーいゲロー

慌てて、ベランダから廊下に移動させましたガーン

仕方ないので、扇風機くんに頑張ってもらうしかない。

広い相手のお宅では普通の大きさに見えたのに、狭い我が家に来たら、サイズ感おかしいナゾ魂が抜ける

そして、洗ったことで表面の滑らかさが全くなくなり、でこぼこに。ささくれだって角がめくれ出した所まで出てきました驚き

臭いとカビさえ洗ったらとりあえずそれでいいかなーとはいかず、またググりまくりましたアセアセ

色々と候補が出てきたのですが、長くなったので次回に続きますタラー




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