わちゃ子とゴリラ。 その3

はじめまして。　　　　　　　　　　　　　
わちゃ子といいます。
旦那と愛犬の末っ子トリオでのんびり田舎へ移住中。　　　　　　　　　　　　　　　　

3年間のいろいろあった日々を面白可笑しく綴っていきます。 （フェイクあります）　

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簡単な自己紹介はこちらから。

別に実家暮らしの人が悪いわけではない。

人には色々と理由があるし、頼れるなら頼ったほうがいいとわちゃ子は思う。

ただ、わちゃ子が母に言われて頑張って結婚相手を探さなきゃ！って思った言葉を載せておく。

「親はね、出来る事なら子どもを近くでずっと見守って支えてあげたいけど、どう頑張っても子どもより先にこの世をさらないといけないの。そのとき、わちゃ子、あなたが一人なら一人で立ち上がって人生を進まないといけない。いつかはその日が来るなら、若いうちから動きなさい。後悔が無いようにいまやりなさい。あなたの人生よ。」

これはわちゃ子が婚活が上手くいかなくて、母に実家に帰る！一生実家で暮らす！！って泣きながら電話したときに言われた一言だ。

いつかは一人になる日が来るなら、今、甘えてる場合ではないと思った。

わちゃ子は一人では生きられない。

今が一番若い、立ち上がらなければ。

ゴリラもその事に早く気がつけばいいなぁとわちゃ子は思う。

少なくとも、年齢を重ねて思い通りにならないイライラを立場の弱い人にぶっけても意味はない。

大人の定義は我慢ができるかどうか。

結婚生活も我慢や忍耐が必要だ。

実家にいて、家事も面倒くさい地域活動も全部親がやってくれる日常には我慢はいらないだろう。

でも会社は違う。我慢しないといけない事もある。

ゴリラのいじめは私は我慢が出来ない！したくない！って言ってるようなもの。

わちゃ子はゴリラは嫌いだが、この事実に気づいてほしいとさえ思っていた。