子育てと美術講師の経験を皆さんに届けたい
東京都・中央区佃
こどもお絵かき・工作教室POKKEの
こうけつ ひろみです。
只今、親子オンライレッスン体験開催中です。
お教室はしばらくの間お休み致します。
ご迷惑おかけします。
コロナウイルスの終息を迎えましたら、開会しますので
よろしくお願いします。
皆様、POKKE-artのブログを見てくださりありがとうございます。
自粛生活に入り、ネット上での繋がりに感謝する日々です。
どうしても、気持ちがマイナスに動きやすい私
そんな私でもできる事は、お家で子供に手作りの楽しさを伝える事
『人の手って、すごいものだよ〜』って柔らかく伝えられるよう
毎日、手を動かしています。
月曜日は、密かに計画していた
『玉ねぎ染』をついに決行する事が出来ました
今回は染めるだけではありません！
今は必需品になった、『マスク』に仕上げます！
ノリノリの母にお姉ちゃんもつられて
ではでは、スタート
『玉ねぎ染』は本当に簡単に自宅で出来るので、
皆さんも良かったらチャレンジしてみてくださいね。
玉ねぎ染は玉ねぎの皮（茶色）を３個分位集めて、
煮詰めて、色素を煮出して布を染めます。
今回用意した布、
白い1ハンカチ１枚、茶色のガーゼ２枚！
あれ？色ついてるじゃん
そう、この２枚は２年前に『ブドウ染』で
染めたモノ
見ての通り、しぶ〜い色なんですよねー
そう、今回の計画はこのしぶ〜いブドウ染を
リサイクル？！
再利用したかったのです
玉ねぎ染を上掛けする事で、どのように色が変化するかを見ていきましょう！
では、実験開始
玉ねぎの皮を煮出しま〜す
色が出てきました。『飴色』になりました。
この時、部屋の中は
「オニオンスープのにおい〜良いにおい」
娘は、とても幸せそうに目を細めて
空気を吸い込んでいました。
２０分位煮出し、皮を取り出し布を投入！
さて、どの様に色が変わるかワクワクです
２０分煮て、染色出来ました
そして、ここポイント『色どめ』
染めたままだと、直ぐ色落ちしてしまうので、必ず「色どめ」をします。
『色どめ』に用意するモノは、『ミョウバン』
このミョウバンはスーパーに売っています。
茄子の漬物を作る際に、茄子の色を鮮やかにするのに使います。
なので、『玉ねぎ染』の布も鮮やかになります
そして、乾かし、
今回の最終到達点‼︎『マスク」にします。
縫います
ガタガタガターミシン
ズボラなので型紙なし、定規なしで作ります。
完成
３色のマスクが出来上がりました。
玉ねぎ染は綺麗な黄色に染まります。
そして、ブドウ染の上に染めると明るい茶色
同じ液でも、色が少し違いが出るのも面白いところです
お姉ちゃんと一緒に記念撮影
とっても喜んでくれました
毎日、家で過ごす事は大人も子供も息が詰まりますが
学校では学べない事を親子で楽しめたらと思っております。
毎日は大変ですが、週に一回ならできるかな？
もし、挑戦してみたいご家族がいましたら
是非お手伝いさせてください。
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