サ高住の後出しじゃんけん・・・? | 立ち止まり、笑顔で目を見て声かけて・・・ ~心もケアする介護人でありたい、癒し系ケアマネPokka!の日常~ 

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最近笑ってますか?疲れてませんか?
ほっと!ひと息・・・。めざせ、心のサプリメント!!
今日も優しく、元気いっぱい、笑顔で1日頑張るぞー、おー!

ものすご~く久しぶりの記事投稿です。もう2年ぶりくらい?(笑)

わたくしPokka!さん、生きています。ケアマネもやっています。ブログ・・・書いていませんでした。

この間にもたくさんのご訪問、読者登録ありがとうございます。


さてさて、何で久々に書こうと思ったのか?



久々に腹が立ったから(笑)


ココ最近は通所より入所系のご相談をよくお受けします。その中で、主治医の先生、ケアマネさん、通っているデイサービスはそのままでサ高住に入所したいとのご相談。サ高住とはサービス付き高齢者専用住宅のこと。


実はご当地岡山市では、こういった住宅が本当にたくさん建っています。入所者獲得のためにあの手この手の営業が繰り広げられています。ただでさえ多い通所が危機的な状況になるくらいです。


ほとんどのサ高住が小規模多機能や通所介護を併設していて、入所費用を抑える代わりに併設サービスを利用してもらうというやり方が一般的です。


で、ここで問題になってくるのが先ほどの話、主治医その他は変更したくない利用者さん、入所までは希望通りでOKですと言っておいて、いざ入所してしまうとなんやかんやで併設サービスを利用させるように持っていく、医者が経営している場合は主治医まで変更させる・・・。まさに後出しじゃんけんが横行しています。


利用者さんは生活の場ですから、自身への不利益を恐れて施設側の意向に従わざるを得ません。今日も泣く泣く訴えてこられました。施設側は問い合わせをすると当然すっとぼけます(笑)


仲間のケアマネさんに聴いても最近はこういった施設さんが多いようです。みなさん、施設を選ばれる際にはこういった後出しじゃんけんにも充分ご注意くださいね。


追伸:ご当地倉敷では(倉敷の子どもたちは)後出しじゃんけんのことを大阪じゃんけんというのですがなぜだろう・・・?うちの小学校だけかな?