昔からカレー好きな私。
私が中学生くらいの時だったかなー
母が誰かから聞いたレシピで作ってくれたカレーがめちゃ美味しくて
暫くの間、我が家のカレーと言えば、それでした。
そのカレーというのは、お肉以外の具材は全てすりおろす。
どんな具材だったのか、隠し味に何を入れてたのかとか
全然覚えてないんだけれど
甘みもあって、とにかくうまかったんだよな~
思えば、ただざくざく切って煮込むほうが
よっぽどラクチンだったろうに
手間暇掛けて作ってくれてたんだな~
お母さん、改めてありがとーーー
いつも家族のために、家族が喜ぶことを選んでくれる母。
「家族のため」を押し付けることもなく
そもそも、大変だとも思わず、やってくれちゃう人。
ホント私は、こういう人になりたかった。
けれど、実際の私はというと。。。
母からは無償の愛をいっぱいもらったくせして
私、家事頑張ったよ~ 今日〇〇したよ~って
アピールしてるかも
幸い、夫が何気ないことにもすぐ気付いたり褒めてくれる人なので、
お陰様で、それがドデカイモチベーションとなって
日々の家事を楽しめております。
そうそう、カレーで思い出したのが
いつの頃からか母がよくやってくれたのは
具材を炒めたら、鍋を二つに分けて
カレーとシチューを平行して作る!という技。
ほぼほぼ途中まで一緒ですもんね。
んで、家族は好きなほうを選んで食べる☆
シチューが嫌いな弟以外は
みんなだいたい日替わりで食べてたかな~
カレー同様、シチューも大好きだった私がよくやっていたのは。。。
ご飯を中央によそって、両端にカレーとシチューをかける♪
という、カレー好き&シチュー好きにとっては
夢のようなお皿の出来上がり
あれが、めちゃ楽しかった~
「あっ、ご飯足りない」「カレーあと一口!」とかいって
無限ループに入ることもしばしば。。。
カレーと言えば、私がB'zに落ちたのもカレーを食べている時だったな~
最近のカレーとの関わり方と言えば
旦那さんが、カレーがどうも体質に合わず、お腹を壊してしまうため
たまにカレーを作っては冷凍保存しておいて献血の日に食べる!
(カレーを食べるとヘモグロビン値パスできるという私の謎のジンクス)
といった感じ。
本当はカレー好きな旦那様。
いつもは、私のカレーを一口だけ食べるとかはしていたのですが
体質改善するようになって、少しずつ食べられるようになってきたものもあるので
年末年始の間に、カレーを普通に食べてみたい!ということで
トマト缶を使ったチキンカレーを作って一緒に食べてみました。
結果は。。。
その日は全然大丈夫だったのですが
翌日辺りから、ちょっとお腹の調子が。。。
ということで、やっぱりカレーのスパイスは彼の体には合わないということが判明。
体質がもっと変わって胃腸が強くなったらその時こそ!
私の叶えたい夢の一つです。
そして、今年最初のマイカレーは・・・
金澤ななほしカレーさんへ。
石川県産の食材を使っていたり、グルテンフリーだったり
とっても拘りのあるカレー。
この日、私が注文したのは『金澤ななほしカレーセット』
ビーフカレー&季節のカレーをチョイス。
2種類のカレーを食べられるなんて素敵過ぎ
トッピングは、温泉卵&モッツァレラチーズ。
ホント食材に拘って、丁寧に作ってるんだな~というのが伝わってきます。
カレーそのものも、とっても美味しかったし
スープ・ピクルス・デザートも体に優しい感じで
とっても美味しかった。
でも、なぜだか、物足りない感じがしておりました。。。
それが翌日判明。
カレー屋さんに行った日の夜。
夫婦でテレビを見ているとすき家のCMが。
ほろほろチキンカレー
思わず「美味しそーーー!!!」と、心の声が漏れちゃいました(;'∀')
それを聞いて、間髪を入れず主人が「明日行こう!」
で、翌日も私はカレーを食べることに
主人は、牛丼のセット。
私はもちろん、炭火焼きほろほろチキンカレー。
主人も一口だけパクリ。
めちゃ喜んでた~
ちなみに、一口だけだとお腹は大丈夫らしい(* ̄m ̄)
最初の一口はそんなに感じなかったけど
食べてる間に、意外と辛いかも~となったけど
食べ終わっての満足感がデカかったー。
前日のほうが、きっと体にも優しいし
体も心も喜んでるハズなのに、この違いは何だろ~?
そっかー、私にとっては、「誰と食べるか」って
かなり大事なポイントなんだ!
食べること大好きな私には
食べることは生きること!
食べたものを最大のエネルギーに変えるには
旦那様というスパイスがなくてはならない存在なようでございます。
心から、出会えたことに感謝!の一日でした。