最終投票カードを提出した後、スタッフがマッチングをしている間は重苦しい雰囲気が漂っていた。
僕も腕を組んでテーブルを凝視していた。
感覚的に結構な時間が過ぎた後で、いよいよカップル発表となった。
6組のカップルが成立したらしい。
二組目で、二番目に話した清楚系の女の子が成立していたので、相手やるじゃん、と思いながらいると、3組目で自分の番号が呼ばれた。
相手はサヤだった。
立ち上がり、サヤの方に軽くにこりとしてみせ、会場を二人で出る。
「これからどうしましょっか。お時間ありますか?」
「はい、あります」
「じゃあ私のクルマで移動して喫茶店でもいってお話ししましょうか」
「いいですよ。お願いします」
二人で僕のクルマに乗り、会場から少し離れたところにあるタリーズへ。
僕はアイスコーヒーを、彼女はミルクティーを注文し、ここは私が、ありがとうございます、などと言いながら、奥の方の対面の席に着く。
移動中の車内でも、タリーズでも、会話は途切れなかった。
彼女は話上手で、聞き上手でもあり、人を安心させるような笑顔の持ち主だった。
なかなかすごいなぁ、スペック高いなぁ、僕なんかでいいのかしらなどと思いながら、直近の恋愛や、婚活するに至った経緯、これまでの経歴、家族、仕事、趣味などについてお互い話し合った。
あっという間に時間が過ぎ、次の日曜に食事に行こうと約束して、彼女を会場の駐車場まで送り、気を付けてなどと言って別れた。
こうして1回目の婚活パーティーが終わった。

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僕も腕を組んでテーブルを凝視していた。
感覚的に結構な時間が過ぎた後で、いよいよカップル発表となった。
6組のカップルが成立したらしい。
二組目で、二番目に話した清楚系の女の子が成立していたので、相手やるじゃん、と思いながらいると、3組目で自分の番号が呼ばれた。
相手はサヤだった。
立ち上がり、サヤの方に軽くにこりとしてみせ、会場を二人で出る。
「これからどうしましょっか。お時間ありますか?」
「はい、あります」
「じゃあ私のクルマで移動して喫茶店でもいってお話ししましょうか」
「いいですよ。お願いします」
二人で僕のクルマに乗り、会場から少し離れたところにあるタリーズへ。
僕はアイスコーヒーを、彼女はミルクティーを注文し、ここは私が、ありがとうございます、などと言いながら、奥の方の対面の席に着く。
移動中の車内でも、タリーズでも、会話は途切れなかった。
彼女は話上手で、聞き上手でもあり、人を安心させるような笑顔の持ち主だった。
なかなかすごいなぁ、スペック高いなぁ、僕なんかでいいのかしらなどと思いながら、直近の恋愛や、婚活するに至った経緯、これまでの経歴、家族、仕事、趣味などについてお互い話し合った。
あっという間に時間が過ぎ、次の日曜に食事に行こうと約束して、彼女を会場の駐車場まで送り、気を付けてなどと言って別れた。
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