ネパールに愛される、OKバジ講演会 | Pokhara Soraのブログ ネパール・ポカラの日々

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 熊谷で行われた“OKバジ”こと垣見一雅さんの講演会に行って来た。平日の午前中にもかかわらず大勢の方が聴きに来ていた。

 ネパールで事故や雪崩に遭い、助けてもらったネパールに恩返しをしたいということで、村に暮らし32年。これまで村に200以上の学校を造り、収入を生むプロジェクトを立ち上げ、85歳の現在も活動を続けておられる。

 その生い立ちや活動ぶりを紹介するビデオを見たクリシュナが、「OKバジって、こんなに大変な目に遭ってもネパールのためにやってくれてたんだ。涙が出そうだった」と言っていた。支援というものにドライなネパール人もいるなかで、OKバジさんには、ネパール人に愛される特別な何かがある。

 

 そして、この会を企画したのが、なんとうちのお客さん。子どものためのボランティアなどをしている方々で、会の雰囲気がいつもふんわり、優しい。今回の会も、静かな良い時間で、それでいて熱心に質問をしている参加者が多かった。感想を求められた中学生男子の発言も良かったな。彼の中にはきっとネパールと言う国名がインプットされたことだろう。

 

 休憩時間には、スタッフご飯のカレーを、OKバジを囲み、私たちもごちそうになった。このカレーがまた、食育関連の方が作るから美味しいのなんのって。

 

 10月19日には、OKバジの活動拠点パルパの村で大きなイベントがあるそう。これに関して、OKバジから、私たちで「ツアーを組めませんか」、などご提案頂いた。今後、詳細つめて告知していこう。まだアバウトだけど、ネパール、ネパールの村、ヒマラヤ、支援活動・・、興味のある方はお気軽にご連絡ください。私自身は絶対行きます!