PS1の「俺の屍を越えて行け」を20数年ぶりにプレイしています。STARTOENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に所属したタレント、社員の名前をお借りしてやってます。

どうやら朱点童子は倒せたようです。
沢山の神様を天界に戻すことにも繋がりました。
しかし、倒したはずの朱点童子
“鏡を割っちまいやがった” と囁きます。

まだ、生きているのか?

!!!

朱点童子が起き上がり、口が大きく開きます。
中からか細い腕が見えました。

不自然な格好で

踊り出す朱点童子。

そして、あんぐり開いた口の中から
人が出てきます。

朱点童子の衣を脱いで出てきた姿は

裸ん坊。

そして我々の方を振り返ります。
おまえは!、黄川人。

そうです。彼もまた、朱点童子の仕業で実体を失っていた被害者でした。

我々側の神様に頼まれたのか、
喜多川一族に助言や皮肉を言いにちょくちょく現れていました。
嬉しそうな裸の黄川人。

そして、身の上を語り始めます。
・・・昔ここに都があり、
黄川人はここの皇子?

黄川人の過去は
悲しい過去だったようです。

都は燃やされ、父は不意を突かれて殺され、
母は子供を助けるためにその身を敵に・・・

あれ?黄川人の身の上話って、
我々喜多川一族の物語の発端と同じじゃない?

でも?姉さんって誰だ?

なんだなんだ?

つづく