PS1の「俺の屍を越えて行け」を10数年ぶりにプレイしています。
STARTO ENTERTAINMENT(旧ジャニーズ事務所)に所属したタレントの名前をお借りしてやってます。

私の不手際で、一族の派生した血の1つを途絶えさせてしまいました。

今後は、あおいを除く、真家、飯野、中谷の〝喜多川 御三家〟(徳川みたいに言うな)の血筋をどれも絶やさぬようにプレイせねばなりません。それにしても〝御三家〟って呼ぶなら〝あおい〟の血は余計絶やすんじゃなかったな。

んー、不甲斐ない。こんな事になるなんて
きっと気合いが足りないんだ。そして、

私の中のジャニー度がまだまだ低い(青果街的な意味ではなくて、エンターテイメント的な意味で)。

ジャニー喜多川とジャニーズ、それらを繋げる
ショービジネスの源流といえば、そう、
元々ブロードウェイのミュージカルで、後にミュージカル映画になった『ウエスト・サイド物語』(1961年)

これを1回、観ておこうではないか!


アマゾンプライム、オン!


昔の洋画なので開始早々、一枚絵と音楽を数分間聴かされます。もちろん飛ばさずに観ますよ!!


一枚絵の色が何回か変わった後、やっとタイトルとうじょう。

ずっと出ていた線による抽象画は、マンハッタンの形でした。


ざっくり あらすじを話すと(前半をね)

1950年代のニューヨークのウエストサイド地区には警察官もお手上げの不良の若者たち、AグループとBグループがいて、それぞれポーランドとプエルトリコの移民。仲良く暮らせばいいのに地域の縄張りの事で対立しています。


かつてチームAのリーダーだったトニーは
チームから足を洗い、まじめに働いていました。


そして、トニーは運命のいたずらで
チームBのリーダーの妹マリアと恋に堕ちてしまいます。


出逢って2日間目に結婚を誓う2人ですが、なんやかんやでチームAとBの抗争は激化してしまいます。2人の運命やいかに。


「俺たちの頭文字は〝J〟 !!」


私は字幕版で観ていましたが、
どうやら移民である彼らが英語を喋るときは字幕を読み、 母国語を話すときは日本語吹き替えになり、視聴者はそれを聴く仕様になってました(字幕は常に出ています)

ミュージカル映画なので、最初の数10分だけ
「あ、こいつら踊りやがる。」「あ、この状況で唄い出した。」と思いますが、ストーリーに引き込まれればなんてことはありません。

こんな古い映画観れるかっ!とお思いの方は

よーし、これで私の中のジャニー度が
少し高まったかな?

おしまい