昨日投稿したへんな文章もそうなのですが、
「書いてみよう」と思って文章を書き始めるも、自分の思っていたようにまとめられず、
長らく下書き保存にしてしまっている記事がいくつかあります。

でももう、まとまってもまとめられなくても
そんなクオリティ変わらないんだし(くだらないんだし)とりあえず完成させてアップデートしてしまえ!

ということで、下書き記事を片付けて行きます
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4月も半分以上過ぎて、そろそろ朝ドラの「ブギウギ」ロスが落ち着いてきましたよ。

元の生活、朝の8時は羽鳥善・・・慎一のモーニングショーを観る生活に戻りました。
あのドラマを通して観て、私にとって大きく突き付けられたのは、私の無知もあるけれど

笠置シヅ子=『東京ブギウギ』じゃないよ、
むしろ『ラッパと娘』だよ。ということです。

ぜんっぜん知らなかった。
どうやらテレビの企画では松浦亜弥も唄っていたのに、この曲は知らなかったです。

『東京ブギウギ』のような朗らかな曲調ではない、攻めたジャズ。

今、YouTubeで聴ける笠置シヅ子の音源こそ古いんですが、あの時代は国民総動員法で軍歌ばっかりで、活躍していた流行歌手は淡谷のり子だけだと思っていたので、淡谷のり子と笠置シヅ子 の両雄?両雌?がいた事は斬新でした。

昔、笠置シヅ子のCDをレンタルしたこともあったのに、有名な戦後のヒットしか手元に残さなかった事も悔やまれます。MDの時代ね。

ドラマのお陰で、ずっと詳細不明でモヤがかかっていた「戦前音楽」のイメージが晴れました。


それから服部良一という作曲家にも興味を持ちました。それまでの私の中で、昔の流行歌の作曲家で、できるだけ古い作曲家で、興味を持った最後の人物は中村八大でした。上を向いて歩こうとするやつとか、帰ろうとするやつとか、赤ちゃんに挨拶しようとするやつね。

でもこの曲が圧巻だった。

だいたい同じ世代のすぎやまこういちは、グループサウンズやドラクエもあり、もっと前から知っていましたし、既に大好きでした。

テレビでよく見た宮川泰はジュリーやザ・ピーナッツ、「宇宙戦艦ヤマト」で存じ上げていましたが、わたしの中ではすぎやまこういちの方が大きいかな。

遠藤実・・・すぎやまこういちの方が大きいかな。

浜口庫之介・・・ すぎやまこういちの方が大きいかな。

吉田正・・・利根一郎・・・すぎやまこういちの勝ち。

要するにみなさん戦後に名を馳せたの作曲家でした。

そこへ来て戦前、戦中、戦後の作曲家の1人として、少しだけその活躍を知ることになった服部良一。もっと知らなかった曲を色々聴きたいし、CDレンタルしても全部残そうと思います。(買えや)

服部良一を聴き尽くしたら次どうしよう

古賀政男に行くしかないか。
そん次は滝廉太郎か!?

でも、その前に古い作曲家や歌手にスポットを当てたテレビドラマを作って欲しいのね。


あ、そうだ

俺が、80歳ぐらいになったら
安室奈美恵と小室哲哉が出てくる 朝ドラ
「BODY FEELS!」とか作られないかな