さあ、今年も大詰めを迎えました、〝岡田有希子のサードアルバム『十月の人魚』でサッカーのフォーメーションをつくる〟

おかげさまで、なんとか完成にこぎ着けることが出来ました。

今回のチームは、過去にどんなチームと戦ったなどの実戦経験がありませんが(いつもそうです)先輩のサードアルバム「Silhouette」との戦いを見据えて調整してきたチームです。


フォーメーションは3-4-3 

やや変則的ですが、オランダのヨハン・クライフとかトータルフットボールを想起させますね。

因みに女性のアルバムなので、基本、選手達(楽曲)を女性として表現しています。

ゴールーキーパー1 みずうみ

GKはミドルテンポの名曲『みずうみ』。

彼女は、宿敵である「Silhouette」のエース『夏の扉』の妹です。(三浦徳子&財津和夫作品だから)。言わば年の離れた姉妹のような関係。

姉の手の内を知り尽くす『みずうみ』。

両者の激突のあと、フィールドに立っているのは果たして!?(なんの試合だ)


ディフェンダー2 ロンサム・シーズン

  3 恋人たちのカレンダー 

      10   十月の人魚

ディフェンスは三枚。アルバム屈指のバラード陣が強豪「Silhouette」の攻撃を封じる想定で考えました。


右サイドは『ロンサム・シーズン』が守ります。実は彼女、同じDFの『恋人たちのカレンダー』、MFの『哀しい予感』、FWの『ペナルティ』と同じ親を持つ〝竹内マーメイド四姉妹〟の長女。姉妹全員が基本的に感受性豊かで強いオーラを纏っています。長女である彼女が最も冷静沈着。経験を糧にして達観している節があります。


左サイドは『恋人たちのカレンダー』。

姉の『ロンサム・シーズン』を含む四姉妹の末妹。個性豊かな姉達の中で育っているため、最も要領の良い選手であると思われます。

大会に出場するのが楽しみで当日を指折り楽しみにしています。


センターバックで背番号10をつけるのはもちろんこの人『十月の人魚』。銀色の髪、真珠色の涙を流し、白い貝の船に乗ったマーメイドの姿でフィールドのディフェンスライン中央に座します(いいのか)。

シミュレーションでは彼女を中心に3枚のディフェンスが機能し相手FWを見事に封じ込めています。


  ミッドフィールダー        

4  哀しい予感

5 Bien

6 流星の高原

8 水色プリンセス-水の精-


中盤は上記4名。


 MFのディフェンシブな位置、その右にいるのは『哀しい予感』。敵の攻撃の芽を摘んだ後、攻撃へ転ずる役割を担います。
彼女は、先述した〝竹内マーメイド四姉妹〟の次女。実は彼女の肩書はそれだけではなく、
〝竹内シングル四姉妹〟の末妹でもあるのです。次女と末妹。こういった複雑な環境で育った彼女は、どこか哀しいオーラを纏っています。(ところで末妹ってなんて読むの)

『哀しい予感』と共に〝ダブルボランチ〟として抜擢されたのは遠いフランスからやって来た『Bien』。楽観的で余裕のあるビヤンは、思い詰める『哀しい予感』とは対照的ですが、お互い支え合いながら中盤のディフェンシブな仕事をこなします。
2人は毎日2nd「FAIRY」の『目をさまして、Darling』を呼び、彼女を仮想『チェリー・ブラッサム』として、徹底マークする練習に日々励んでいます。

攻撃的MFの右は、このチームのキャプテンである『水色プリンセス-水の精-』。

ここで、まさかの
次回につづく!(多分、次でおしまい)