おはようございます。
KTA44の下手くそ弾き語りのお時間がやって参りました。

今回は、1971年にフォークグループ

「赤い鳥」が歌った『竹田の子守唄 』を唱わせていただきました。


時間の関係上、1番と4番の歌詞を歌いました。




私はいわゆるサービス業なので
お盆にまとまったお休みはありません。

とくに去年と今年はコロナ禍でもあり、
ここしばらく広島の実家にも顔を出せていないという状況です。

以前は年に2回、「面倒くさい」「お金かかるー」と思いながらも、習慣として帰省してました。まあね、親もいるし18年住んでいた所だし。




この歌は、とある事情で、

世間では皆がお休みしたり、
帰省したりするお盆休みに、

ベビーシッターの仕事をしている若者の歌です。


放送禁止にもなっていたこの曲。

純粋に歌に魅了されて、
この歌を後世に歌い継ぎたい人と、

この歌の作られた背景故に、
そっとしておいて欲しいと思っている人との間でせめぎ合いがあったようです。


黒人音楽がブルースやジャズになってロックンロールになった経緯とは、
またちょっと違う、日本独自の伝承歌ですね。



かくして、この歌は令和の時代に
KTA44によって「歴史の歌」として唄いい継がれることとなりました。


できれば私もこの歌が
どなたのカヴァーでもいいので(私のでも)後世に歌い継がれればいいなと思っています。


ブログにご訪問くださりありがとうございます。

では、また来週。