ふたご座は12位/僕と妻の1778の物語(感想)

2月5日の運勢

12位

評価が得られず落ち込みそうな日

自分ではがんばって結果を出したと思っているのに、周囲からは認めてもらえないということがあるかもしれません。ショックを受けることもありそう。

今日のラッキーブログワード

万年筆

【僕と妻の1778の物語】

(ネタバレ注意)

幼さは残酷なこと。

それは言いかえれば純粋で何ものにも染まらなくてまっすぐであるということ。

さくを操縦することもできただろう聡明なせっちゃん。献身的にささえることでさくのありのままを守って愛しぬいた人生。さくはそんなせっちゃんの存在を心地よさを改めて思い知らされる。

せっちゃんのおもいが集約されてるこの台詞。

さくの子供が欲しかったせっちゃん。そんな自分の気持ちを飲み込んで痛みにも耐えて(だから尚更「さくの原稿がいたい！」と感情を爆発させちゃうところが際立ってた)さくの毎日書くよで全てを悟ってだけどそれが遺されるさくの救いになることをわかっていたんだよね。。

せっちゃんに読めるように書かれた最終回。結びのことばを読みおえたせっちゃんの「エッセイじゃないですか」の声が聞こえてきそう。

また一緒に暮らしましょう。

(万年筆かっこいいなー)

いつもふたりの間をすりぬけていく風。

空の色が深くてとても印象に残るエンディング。

ところでここであら探し。

公開当時どうしても牧村朔太郎でなはく草彅剛にしかみえなくてジタバタしたシーンがやはり今回も目についてしまった。

(走る)

(歩く)

(喪服に着替えてヒゲ剃るシーン以降は完全にSMAPの草彅剛)

なので今回もせっちゃんに感情移入しながら見た。竹内結子さん魅せてくれるなぁ、、と。

そうだ滝沢蓮(谷原章介さん)がいい意味でアクセントでしたねー。自過剰だけど空気読めるし思い遣りあるんだけど浮世離れしてるところ(病人に赤い薔薇の花束もってきてのせっちゃんとのやりとりは笑い泣きものw)は物書きの哀愁かもしれないなーなんてね。

チャンネルNECOは今日はSMAPまつりなのかこの映画の後ヤマトアタル西遊記、、あれ？そういえば吾郎ちゃん(の主演映画)はどこだ(･ω･≡･ω･)(おいしーな吾郎ちゃん！！！)