どうも、アースです。
先日勢いで開催することにしたミラーマッチ選手権について、開催後レビューということで、簡単に参加者のデッキ紹介と総評をしていきたいと思います。
※ミラーマッチ選手権についてはこちら
今回のお題となっていたのは、ボルケニオンVです。
※ミラーマッチ選手権は、お題のポケモンを軸としたデッキを持ち寄り、ミラー戦を行うという趣旨のイベントです。弱点を突いて倒すことが軸になってしまうと、それはお題のポケモンが軸になっているとは言えないので、それを暗黙の了解として、みなさんデッキを組んできてくれました。イベントの趣旨を理解してくださり、ありがとうございます。
デッキ紹介
まずはデッキから紹介していきたいと思います。
参加者3名でした。対戦部門は総当たりで行いました。
勝利賞は、2勝で僕が受賞しました(自演優勝してしまったぜ)。
デッキはこちらになります。
基本コンセプトとしては、ヘルガー、ルージュラ、イエッサンVの特性によってボルケニオンVのダメージをコントロールし、相手の技の圏内から抜け出したり、逆にHP調整されたところに能動的にダメカンを乗せて条件を達成したダイナマイトタックルを狙うものになっています。後述する削りプランを相手にされたときに、こちらから100ダメージに踏み込んだり、逃げたりできるのが強いと思いこの形になりました。
打点の調整として、いちげきエネルギーと耐火グローブを採用し、打点を自由に変化させられるようにショッピングモールを採用しました。攻撃の基本プランは70(ヒートブラスト+一撃エネルギー)+150(ダイナマイトタックル+一撃エネルギー+耐火グローブ)です。
ツールジャマーは、相手のタフネスマントや耐火グローブを咎めるカードとして採用しました。
次に、満場一致でデッキコンセプト賞を受賞したつくだにさんのデッキになります。
※投票は参加者以外に見学者もいましたので、全員で行いました。
スライドや記事まで作成してくれました。ダメージラインや傾向と対策をしっかり考察されていて、そのアプローチも深くうなづけるものでした。
・つくだにさんのデッキ解説記事
【ミラーマッチ選手権~ボルケニオンV~】ボルケーセン【デッキレシピ】|つくだに|note
相手の脇を固めるカードを咎めつつ、打点をハリーセンによって調整してボルケニオンVでフィニッシュを狙うデッキになっています。
相手のベンチを咎めるカードとしてブラッキーVMAXとあなぬけのひもを多数、特殊エネルギーを咎めるカードとしてヨノワール、どうぐを咎めるカードとしてツールスクラッパーが多めに採用されています。特にヨノワールは、いちげきエネルギーとヒート炎エネルギーというボルケニオンVミラーにおいて重要なカードを咎められるため、相手の計算を崩しつつ、自分のペースへ持ち込む思想が伺えます。
惜しくも受賞は逃してしまいましたが、妨害の側面からアプローチをしたトールさんのデッキはこちらになります。
ボルケニオンVミラーでは溶接工を制すものが試合を制すという思想のもと、中盤から後半にかけてハンデスを絡めて捲っていく構築になっています。ムサシとコジロウを使う関係で手札消費が激しいところを、シルヴァディGXでアシストする形になっています。炎の結晶がトラッシュのためのリソースになる点もグッドなポイントに感じました。巨大なかまどが重要になるこのミラーマッチに混沌のうねりを持ってくるのがいやらしい限りです(誉め言葉)。
総評
今回のミラーマッチ選手権では、参加者のデッキコンセプトが見事にバラけた良環境だったと思います。サブのポケモンの偏りもなく、スタジアムが三者三様な点も面白い点ですね。
また、今回はHPと打点を変動させるカードが多数採用できるものになっていたため、絶妙な睨み合いが実現しました。耐火グローブなどは最初は頭の隅にもありませんでしたので、見つけたときは"使う日がこんなに早く来るとは..."となりました。面白いカードをありがとう、クリーチャーズさん。
結果として、溶接工で速攻を仕掛ける展開というのは発生しづらかった環境で、毎ターンしっかりと手張りをして、上手に相手を削る、もしくは裏のサポートポケモンを咎めることが重要なミラーマッチになりました。まさかこんなに考察ができるイベントになるとは予想しておらず、嬉しい誤算でした。
というわけで、第1回ミラーマッチ選手権については以上になります。普通に面白かったので第2回もぜひやりたいと思っているので、夏ごろを目途に良いポケモンがいないか探しておきたいと思います。なんならボルケニオンVミラーが面白いので再度これをやるのも一興かもしれません。
それでは、本日はこの辺で。



