いよいよ新シーズン
明日はCL東京ですね
昨シーズンはこういう環境考察系の記事を出していませんでしたが、思考整理も兼ねて、1年ぶりに表向きに書いてみようと思います。
1.主要デッキ
2.採用カードの傾向
3.求められる数値
4.まとめ
1.主要デッキ
☆レシラム&リザードン+α
登場以降、その高い単体性能故に猛威を振るい続けているカードです。対タッグチーム性能が高く、非GXへの立ち回りも熟練のプレイヤーによって器用に動けるカードでもあり、相手を倒すという点のスペックに富んでいます。
相方としては、リザードン&テールナーが採用されていたり、ヒードランGX、ボルケニオン、バクガメスなどが目立ちます。
採用されるカードとして目立つのは、カキ、溶接工、巨大なかまど、やぶれかぶれマーシャドーなどです。最近増えているのは火打石ですね。混沌のうねりを先出しされて、かまどからエネにアクセスできない場合が出てきたための採用です。場合によっては、かまど0枚で火打石に寄せ、無人発電所や混沌のうねりを採用しているデッキもありそうです。また、新弾のウルガモスGXを採用し、げきりんやフレアストライクで足りない打点を調整するタイプも若干出てきそうな雰囲気があります。
使用率は、いろいろなものを含めて2割強はいると思われます。
☆ディアルガ&パルキア&アルセウス+α
新弾のパッケージカードです。オルタージェネシスGXの追加効果が強力で、非GXすら速度で押し切ることが可能です。対GXでも、打点を確保した上で柔軟なエネルギー加速ができるため、動き出せば強いカードです。現状安定した序盤のエネルギー加速がないため、速度重視のデッキタイプは少ないように思います。
相方としては、ケルディオGXが一番人気なのが間違いないでしょう。次点で噂に聞くのはフェローチェ&マッシブーン、サンダー&ファイヤー&フリーザーですね。youtubeの影響があるようです。
採用されるカードは、混沌のうねり、レインボーエネルギー、ポケモンいれかえが専らですね。ビクティニを採用しているデッキが増えているらしいので、グズマ&ハラから序盤の安定感を狙っていけるカードとしての背景が伺えます。
使用率は、いろんなパターンを含めて1割になると思います。
☆ミュウツー&ミュウ+わざマシン達
その特性故に、バリエーションが多すぎますね。最多勢力は炎と超エネルギーを採用した所謂レッドパーフェクションで間違いなく、高火力からバラマキまで器用なデッキです。次に来るのは、水、超、フェアリーエネルギー採用したコントロール寄りのタイプが目立ち、あとは有象無象という認識です。懸念材料として、メガミミロップ&プリンというカードがカプ・テテフGXやデデンネGXを頻繁に使うこのデッキタイプに対して特に強く、環境動向的に無人発電所も増えているため、若干向かい風が来ている感じがします(それでも有り余るパワーがあるのですが)。
相方として、最も勢力を誇っているのはレシラム&リザードン、相方というかは知りませんがソルガレオGXはほぼ固定枠感はあります。
採用されるカードは、混沌のうねりやマーシャドー(リセットホール)、無人発電所対策が専らです。最近はジラーチGXの採用は若干増えているようです。
使用率は、レシラム&リザードンと被る部分もありますが、2割弱といったところでしょうか。
☆カラマネロ超バレット
これも形がありすぎて困りますね。新弾で登場した混沌のうねりのせいで、トキワの森によるエネルギーの好循環は怪しくなりましたが、それを差し引いても人気とパワーを兼ね備えたデッキかと思います。
相方というかデッキのタイプとしては、ギラティナ、スペネク、ソルガレオ&ルナアーラ+リーリエの全力、ガブリアス&ギラティナ、アーゴヨン&アクジキング、Wウルトラネクロズマなど、マーイーカスタートだけでは判断できないのが見えない強さだなと感じます。
採用されるカードは、ジラーチ+エスケープボードは鉄板で、のろいのおふだ、リサイクルエネルギー、ユニットエネルギーなどが増えていますね。
使用率は、1割強といったところでしょうか。
☆ゾロアークGX+α
びっくりどっきりカードが入りやすいデッキです。手を替え品を替え、環境に残り続けますね。レッド&グリーンやグズマ&ハラの登場が追い風になっていて、突然トリックスターGX、デスローグGX、ふくしゅうなどを打ってきたり、ダブル無色エネルギーの安定供給など、構築に更なる幅をもたせています。無人発電所が流行っていることが懸念材料ですが、先行を取り、相手のアタッカーを先に叩く、先手必勝のゲームができればまだまだ強いです。
相方は、伝家の宝刀ルガルガンGX、ペルシアンGXが最多勢力、その他有象無象という感じです。カウンター系にもちょっと注意したいです。
採用されるカードは、多岐に渡ります。マグカルゴが入っていたり、カウンターゲインが入っていたり、使用者の意識によって変わってきますね。
使用率は1割弱といったところでしょうか。
ここまでが、大会中1〜2回は絶対当たるであろうと踏んでいるデッキタイプです。以下は、大会中0〜1回当たるであろう有象無象の中から、対応できるようにしたいデッキを挙げていきます。
☆サーナイトGX+シルヴァディGX
2年前に流行ったサーナイトオクタンの系譜ですね。2体の特性とメイやカルネといったカードによる復帰力が高く、2進化の中でほぼ唯一、立てさえすればあとは動いてくれるデッキです。
相方としては、
採用されるカードは、
使用率は、0.2割ぐらいかなと思います。
☆ドリュウズ
一部で人気のあるデッキです。1エネで120打点が担保されているのはかなり強力で、終盤のMAXパワーはタッグチームをワンパンできるほどです。それ故にまっすぐなデッキに対して殴り勝つことはできますが、受け流す手段を持つデッキには序盤で差をつけられて不利が付きます。
目立った相方はいませんが、ヤレユータンかゼブライカが採用されているのを個人的には見ます。
使用率は、0.1割いれば多い方でしょうが、序盤2戦までなら当たるかもしれません。
☆ゴルーグ
非GXの1エネ高火力アタッカーという、ドリュウズと似たタイプです。デッキの形は違いますが、こちらはサポートがない分、グッズと特性でブンブン回してきます。噛み合った時の160連打は意外と効きます。器用なことはあまりできないので、ゴルーグにワンパンされないデッキであれば、それを受け流せるか、ワンパンで返せるかが勝負の分かれ目になりそうです。とはいえ、現状トップメタのレシラム&リザードン、ミュウツー&ミュウ系統には滅法強いので、それにしか当たらない想定なら評価できそうです。
使用率は、0.2割いてもおかしくないデッキだと思います。
☆フーパ+ブラッキー+アローラペルシアン
対GX性能を武器に一部に人気のデッキタイプです。しかし、無人発電所やケルディオGX、かすみぎりゲッコウガGXなど、特性を無視される機会も多くなってきており、環境的には逆風な気がします。無人発電所に関しては混沌のうねりがありますので、ケアは可能です。
相方として、アブソルが採用されていることもたまにありますね。
使用率は、0.1割未満でしょう。
☆ジラーチ+サンダー+α
初登場時に猛威を振るい、その後も一定の人気があるデッキです。実は台風の目になれそうな雰囲気を醸し出しています。理由としては、カプ・コケコGXのカプサンダーGXが強くなっているからです。現状、レシラム&リザードンやミュウツー&ミュウ、アルセウス&ディアルガ&パルキアなどのデッキは、盤面に大量のエネルギーがあることが多く、奇襲を仕掛けてワンパンすることが可能です。ゴルーグやドリュウズには若干不利になりますが、母数を考えれば使用を検討できるでしょう。
相方としては、カプ・コケこGXは間違いなく、その他だとタンデムショックが強いので、ライチュウ&アローラライチュウになるかと思います。若干UB型もいそうですね。
使用率は、0.2割ぐらいかなと思っています。
2.採用カードの傾向
新弾のカードが環境、デッキ構築の幅を広げています。タッグサポートやタッグコールなどが、代表格であり、既存のデッキが採用してくるパターンは多々ありそうです。また、混沌のうねりが強いので、トキワの森や巨大なかまど、せせらぎの丘、格闘道場、ポケモン研究所などなど、展開に関わるカードを軒並み止められるので、スタジアムに頼りきりな構築では足元をすくわれる可能性があります。その一方で、無人発電所の需要が高いため、ブロアーの採用が戻ってくるかもしれません。スタジアムを制することで試合を制するパターンは往々にしてあるかと思います。
3.求められる数値
今回需要な数値は、
140
170
190
270
以上の4つだと考えています。
140は、非GXの耐久ラインで、小回りが効く技は大体120〜130なので、小突いて倒すをやられないだけで評価できそうです。
170は、ケルディオGXのラインです。GXを使うならこのカードはしっかり倒せる時に倒さないといけないので、いざという時に出せる構築が求められるでしょう。
190は、140ポケモンのムキムキパットやヒードランGXです。リザードン&テールナーなどがコンスタントに180を連打できるので、それを耐えられることは評価できます。
270は、タッグチーム、特にレシラム&リザードンやミュウツー&ミュウです。この2匹が倒せないことには、勝ち進むことはできないでしょうし、絶対倒せるようにしたいところです。
4.まとめ
やはり炎タイプ関連が、エネルギー加速と火力に困らないので、頭一つ抜けて速度も持っていて強いです。ワンパンは正義と言わんばかりに先行逃げ切りを目指してきます。それに追いつく構築にするか、足元をすくって勝ちに行くか、そもそも動けないようにするのかはプレイヤーのプレイスタイルに準ずるところですが、トップメタのデッキの包囲網は強いものになるでしょうし、包囲していかないといけません。
トップメタのデッキが、新たなカードを携えて駆け抜けるのか、新しいデッキが風穴を開けるのか、僕自身も楽しみにしながらCL本番を迎えたいと思います。
それでは、みなさん、共にCL東京頑張りましょう