小学4年生の子どもの話。


塾にはクラスがいくつかあり、テストのたびにそれが入れ替わり「知っている友達がいない」というのが最近のおいらの悩み。


そんなときにおいらは、「友達になろうよ」と話しかけてくれる男の子に出会いました。その子は色んな人に友達になろう!と声をかけていたらしくて、話を聞きながら私は「素直で勇気があり凄い子だなぁ」と思っていました。


子どもとは小学校が違うらしいのですが、○○君というんだよ、とのこと。ふと成績優秀者一覧を見ると、その子のフルネームが載っており、ぱーーーっと記憶がよみがえって来ました・・・!


なんと、その子はおいらと6年前同じバイオリン教室に通っていた男の子でした。そのバイオリン教室には未就学児はおいらとその子の2人しかいませんでしたので、とてもよく覚えています。発表会も2回一緒に出て合奏しましたし、ちょうど同じくらいのバイオリンの腕前で「おっ。おたくも熱心にバイオリンしてますなぁ」・・・。。。なんてご両親にお伝えすることは出来ず、密かに心の中で親近感を。


バイオリン教室は塾から遠い場所にあるのに、そんな再会もあるなんて世間はせまい!そして、バイオリンをやってる子は頭がよいこが多いんですね😄


が、再会の喜びも束の間、テストでおいらとその子のクラスは変わりました!!!!もちろんその子がトップクラスでおいらは下がりましたょ!!!!前言撤回、バイオリンと頭の良し悪しに相関性はないかもです。さよなら、ひとときの友達よ、スィーユーアゲイン。