小学4年生のバイオリン。


塾を本格的に取り組むようになったことや私の昇格(さりげなく入れる自慢(爆))による業務量の爆増。バイオリンの時間が減ってしまいました。


レッスンの回数もこれまで毎週いれていたのを、2、3週に1度という頻度に減らしました。とある日のレッスンが終わったあと、先生のお宅から出た途端に足を止めてポロポロとおいらが泣きました。


「先生に言われていることが分かるのに直せない」

「前は出来たことが出来ない」


バイオリンの腕、たった3ヶ月なんですが物凄い落ちました。聴いたら誰もが分かる変化です。

毎日1時間以上かけてやっていた基礎練(音階4種類・セブシック3冊・クロイツェル)が10分になってトータル練習時間よくて30分となったら、こうなるのか、、、と。

まず、音程がすごく悪くなりました。大きくはズレてないのですが、バイオリンってドンピシャであてないとザ★ビギナーな音痴に聞こえるじゃないですか。そんな音になってしまいました。


そして、表現もなんもあったもんじゃない、楽譜の音程とリズムで弾くのが精一杯という曲の仕上がりです。。。


ここまでバイオリンを犠牲にして塾が順調かというとそうでもなく。試験の2回に1回は偏差値30代前半(4教科)という成績で、仕方がないという思いもありつつ満足してない我が家です。


大学には入るまでは通知表の左側の部分(勉強の成績)が大切ですけど、社会人になったら右側の部分がより大切になってきますよね。例え士業や資格が必要な専門職でも。左側をよくするために色々習い事を辞めましたが、親の言うことを聞く・別の言い方をすれば親のされるがままな小学4年生、私の選択は正しかったのか色々考えてしまうトーシロなのでした。