最近、闇金ウシジマくんを読み返しています。
やはり名作です。
フリーター編を読んで涙がにじんでしまいました。
名シーン・名言を紹介します。
・フリーター編
この漫画らしからぬ名シーンです。
フリーター宇津井の母は騙されたはずの丑嶋を信用しています。
母と丑嶋が話しているところへ宇津井が丑嶋へ話しかけます。
宇津井「もう俺の母親とかかわらないでください。借金は俺が返済します。」
丑嶋「ナニ?」
宇津井「だから母さん、頼むよ。俺を頼れ!あんな男を信用するな(泣)」
丑島「ほう。おもしれぇな!?おい!!無職のお前が借金を返済するのか?」
宇津井「必ず返済します。」
丑嶋「いいだろう。俺はお前みたいな奴は、男として認めてねぇ。だが、今の態度は気に入った。ただし…一日でも返済が遅れたらタダじゃおかねぇ!!これは男同士の約束だ!裏切るなよ宇津井優一」
そして宇津井はまじめに働きます。どん底を味わったことで宇津井は本当に変わったのです。感動です。その前の恐ろしい鬱な展開があったからこそこのシーンが光りました。
・サラリーマン編
これは世のサラリーマン全てに読んで欲しい話です。
医療機器の営業マンの小堀豊は辛い仕事の日々を送りますが、息子の「創」のことを思いながら奮闘します。
「どうせサラリーマンなんて替えが利く存在だ。俺がいなくなっても誰も困らない存在だ…わかってるつもりなのに…でもなんでこんなに虚しいんだ…誰かに必要とされたい…
創…創がやっと歩けるようになった頃。創と2人っきりで冬の公園に行った事がある。人気のないだだっ広い公園でふと思ったんだ…
創の頼りない足どり。頼りない存在…俺がいないとだめだ。俺がまもってやらないとだめなんだ。
がんばらなきゃ…創や由花や奥さんのためにがんばらなきゃ…大丈夫大丈夫。弱音は死んでから吐けばいい。」
しかし友人に裏切られ、家庭もうまくいかず小堀は鬱になってしまいます。
がんばりすぎるのもダメです。
http://ameblo.jp/pokemony/entry-10345807971.html
奥さんともすれ違いばかりです。
しかし鬱の療養中に奥さんの日記を発見します。
「結子さん…この家に引っ越してからは子育ても…家のことも…全部一人でやってたんだよな…家の中いつもキレイだったな…俺のスーツもいつもパリッとしてた…それが当たり前で気付かなかった…結子さんがどれだけのことしてくれてたのか…ありがとう…ありがとう…ごめんね…」
そして小堀を裏切った友人「板橋」と再会します。
板橋「小堀!?何で来た?」
小堀「お前が呼んだんだろ?板橋。俺な心の風邪ってやつで、会社ずっと休んでるんだ…板橋。お前にプレゼント持ってきたんだ」
板橋「写真?」
小堀「ああ。10年前のお前だ。若いよな。この頃、お前とよく話したよな。」
板橋「あ!!結子さん…ははは…かわいいなぁ…俺も結子さんも小堀も楽しそうだな…」
小堀「あの頃は今よりもっとよくなるって信じてたからな」
板橋「小堀。お前、俺のこと怒ってないのか?」
小堀「もういいよ。お前も大変だったんだろ?板橋、この頃、お前よくがんばってたよな。俺もさ、ここ最近いろいろあったんだよ。でも会社休んでスッキリした。
一生懸命が報われない社会でも、サラリーマンは粛々と仕事をすればそれでイイ。コツコツ働いて家族を養えればそれでいいと思うんだ…
ところでさ、板橋。お前、俺に何か用があって来たんだろ?」
板橋「いや、何もないお前が来てくれたからそれでイイ。」
しみじみしました。感動です。
・ゲイ編
ゲイ編はこれといったセリフはないですが全体的に名作です。
30代のゲイの鼻歌が印象に残っています。
http://www.youtube.com/watch?v=fGKxrQQPrFE
・出会いカフェ編
「純平…運命を受け入れて!!私も順平と一緒に受け入れるから…順平がアキトにしたこと。冬美にしたこと。巡り巡ってきたのよ。私は…流された結果が巡ってきたの。」
名言です。この作者は名言の使いどきが絶妙です。













































