2024年は辰年だから、仙台の龍にまつわる神社に行きたいと思い、
年明けに辰年の守り神社「愛宕神社」と大崎八幡宮の境内にある小さな「龍神社」をお参りしてきました。

でも、
お正月のテレビで「千と千尋の神隠し」を見て、ますますもっと「 龍の神様」に会いたいなあと思ってて。

そんな時に見上げた遠くの空に龍神様が。
ちょっと薄いけど…。



私は龍神さまの雲はほとんどみたことなかったので、なんだかびっくりで嬉しかったです。

そして

その後に なんと、 身近な 青葉神社の中に 「龍神池 」なるものがあるということをネットで発見しました。古くから1度も枯れたことがないとの言い伝えがあるとか…。


えーーっ?!


いつも行ってる 青葉神社に
そういう 池 あったっけ??




・・・?




あ、、



あった!


思い出しました 。

毎回ではないけれど、 そちらの方にも行って拝んだりすることもあったことを思い出しました。





龍神池?🤔










早速 行ってみました爆笑



実は、青葉神社は 仙台 六芒星の中でも
一番好きな神社なのです。






こちらは 、伊達政宗公をお祀りする神社で創建は1874年(明治7年)です。

 神社としては 比較的新しいのですが、
鳥居をくぐると、何かとても厳かで心が静まっていくような落ち着いた空気が感じられます。







階段を登り






左手に向かい





また階段を登ります。

空気が綺麗なんですよ。







ここには もともと
  伊達家の最初の菩提寺である東昌寺という由緒あるお寺がありました。

東昌寺は1283年創建で、伊達家と共に米沢、岩出山と移り、1600年からここ仙台にあります。仙台六芒星の神社仏閣のひとつが、今は、ここにある青葉神社ですが、その始めは東昌寺であった、ということになります。

明治になって、
伊達政宗公の御霊をお祀りする神社を創建する際に、敷地をこの東昌寺から半分分けてもらったということで、今もお隣は 由緒あるその東昌寺さんです。






青葉神社境内の土地や木々、纏う空気などから感じられる厳かな雰囲気は、やはり、古 からの パワーみたいなものがあったからなのですね。

納得です。




入り口の狛犬。

 この狛犬さんにはいつも沢山のどんぐりがお供えされています 一体誰が?
この日は手元にひとつのどんぐりが置かれていました。




御手水舎が、「政宗公と龍」って素敵ですよね。





RE_PRAYツアーが始まる前に参拝した時の私の絵馬がまだありましたおねがい





拝殿



参拝。





この拝殿から右に行くと小さな鳥居があって、その脇にこちらの看板 があります。





こちらが
祖霊社と龍神池。







小さな池です。


その池の中島に祖霊社があります。
 政宗公に仕えた家臣たちを祀っている所です。


祖霊社の横から池を見ると、

龍神と書いてある石碑と苔むして祀られている三角の石があります。







やはり、ここは何か不思議な雰囲気があります…。
東昌寺の敷地だった頃にはすでに存在していた池なのでその年月の重みもあります。






Twitter(X)にも、投稿したのですが、石碑の龍の字のところに、濃い色の昇り龍が見えます。




この時だけ見えたのか?と思ったので、検索して以前の画像などを見ると、すでについているので、いつからかこうなっているようですね。

そして、Twitterでフォロワーさんが教えてくれたのですが、苔の石の方に羽生くんのハク様が見えると。


見直すと…



すごい
本当に舞っているハク様の姿があります。びっくりです。




龍神とは何なのか。

なぜ龍が(御手水舎の)モチーフに使われているのかというと、日本では昔から龍神が水を司る神さまとして崇められてきたからだと考えられています。ご存知のように、水はすべてのいきものにとっての命の源です。命をつなぐ水は尊いものであり、神道(自然信仰)では穢れや邪気を祓う神聖なものとされました。


龍神は水を司る神様として昔から崇められてきた。
そして、全ての生き物にとっての命の源である水は、
尊く、穢れや邪気を祓う神聖なもの…ということですね。



さらに
龍神様とは地球を守護してくれる存在で、万物を自由に動き回り天候や潮の流れ、地熱などの流れを操れる水をつかさどる神様のこと。
龍神様は肉体的な身体を持たず、エネルギー体でありアマテラスオオミカミやスサノオノミコトなどの仲間です。
古来から日本や中国、インドなどの東洋の国々で信仰されていたそうです。










「千と千尋の神隠し」で、ハクは本当は川の神様で、その川はマンションが、建つために埋められてしまったという話でした。

以前も書きましたが、羽生くんのお父様のルーツは宮城県の登米市でそこにゆづるの里というお蕎麦屋さんがありました。
そこの地名が「浅水」だったのが、気になってゆづるの里お隣のセンターの方に、その地名の由来を聞いたのです。

すると、

この場所は
「もともとは北上川が流れていたが、重なる水害のために政宗公が治水工事をして埋め立てられた所」

というお話でした。


ハク様と羽生ハク様のルーツが同じ埋め立てられた川って…!

こういう物語の台本のような偶然がいくつもある羽生結弦さんという人。
(いつもの羽生脳ですみません😅)






油屋に帰っていくハク龍(我が家のベランダから)








さて


RE_PRAYの「あの夏へ」の 羽生くんハク様。
たまアリの時は生で上から見ました 。

そのあまりの美しさに「 ここは天国なのか」と思いました。全てが白く清らかで。

 佐賀の「あの夏へ」はライビュの大画面で見ました 。今度は、 さいたまの時よりさらに祈りと浄化が強くかつ優しく 伝わってきました。

 プロジェクションマッピングが、
 それはそれは美しく清らかで、 その中にいる 羽生くんが、それらの光や色と融合して共にその世界を創り上げていました。
ため息の出るような世界。
目を閉じたらもうそのまま永遠に閉じていてもいいかな…と思えるような。



 でもSOIでの「あの夏へ」 を見返しても、あのような大きな演出はなくても
、そこにはしっかり、美しい 荘厳な世界が見えますよね。
羽生結弦さんの身体から発せられるエネルギーだけで、そこかしこが浄化されていく…。

はぁ。





「y 羽生結弦写真集」小海途良幹カメラマン





龍神様は「水」を司る神。

今回のRE_PRAYは 「命と祈り」がテーマですが「水」が要所に現れていて、 私にはこの水というものもこのRE_PRAYで、何か大きな役割を担っているように思えて …。
リプレイのための動画も「Goliath」と「アクアの旅路」…アクアは つまり 「水」ですよね。



物語の始めから 、まず激流に飲まれていて 、その流れの中に 命があり、
 そしてそこに沈んだり、ずっとずっと降りしきる雨を身体に受けたり 、確かにそこには水が存在していて…




後半途中の言葉


水が落ちてきた
冷たくて
でも あたたかい…?

生きている
感じられる

道が照らされる
進める
神さまが導く方へ
水が照らす方へ


ここで「あの夏へ」が始まります


あの夏へが終わり
暗い背景
黒い雲

ザーザーと降る雨
 

祈り続ける
希望を夢を

降り続ける雨


画面も表情も音も明るくなっていく 

そして ゲーム機から離れて立ち上がり
舞う 羽生くんの姿 

そこにたくさんの 雨が降っていて



佐賀では 埼玉の時より完全に多いですよね 。大量の雨が降り注いでいる 。
どんどんどんどん
降り注がれている。

そして、
その中で下にあった白い羽を天に放つと
羽生くんは
湖のようなところに立っていて、

そこは一面
あたたかい 慈悲の光が満ちていて、

そして始まる
「 春よ 来い」という …

 もう希望しか感じられない この流れ。








生命の源



 この地球が誕生して間もない頃、それは 
マグマの塊で、その岩が冷えていくに従い、 中の大気が上昇し、厚い雲となり 地球を覆っていって、

ある時から雨となって降り注ぎ、 それは 何年も何年も降り続き、
 それが 海となった。

そしてそこからまた年月が進み
その海から
初めて地球に「生命」が生まれたのです。







RE_PRAY後半の最後 。

家で録画を見ていたら、あの大雨から明るい湖までの過程が、
なんだか
地球の海の誕生。 そしてそこからの命の誕生と重ねて見えてきたのです 。





「繰り返される」という言葉が何度も繰り返されるこの物語。
水も繰り返されるもの。

水は
海から蒸発して空に昇り雲となり、雨となって落ちてくる。それは山や川や土地に落ち、流れて、再び海へと戻る。
その繰り返し。

循環。

水は巡る。

巡りながらそこを、清めていく。


(うみの杜水族館にて)



羽生くんは、よく自然にたとえられたりしますよね。花や草木、月や星、そして光や風…
ホプレガはまさしくそのもので、羽生くん自身が自然そのものにみえて。

なぜなのか。

自然とは、何も手を加えてないこと。そのもの。

だからあるがままの姿であるということでそれが真の姿。
つまり、真実はそこにあるということ。

自然の中にこそ真実がある。

そして羽生結弦さんという人自身が、
そのままの嘘偽りのない真実の人だからこそ、自然との融合がそのまま普通になされているのだと思います。
















RE_PRAY佐賀公演のライビュを見た後、私は何か、とても清々しい気持ちになりました。

前半が人間の性(さが)というか心をかき乱す煩悩を見せつけられて、
「好奇心だけで区区たるものを踏み台にしてきた気分はどう?」と問われて…
そこからの後半の浄化が半端なかった。
なんだか、いろんな事が洗い流されて、「よし、頑張ろう!」という気持ちになりました。









RE_PRAYツアーもいよいよあと2回。
横浜での進化も楽しみにしています。

どうぞ健康にRE_PRAY横浜も大成功しますように🙏



















〈最後に〉

ハク龍のイメージそのものの羽生くん。
仙台の伊達政宗公も独眼竜政宗と竜がつく異名があるのも何かの縁。
そして、羽生くんが演じた「天と地と」の上杉謙信も「越後の龍」とも呼ばれて、、同じリュウ…
やっぱり「全ての道はYuzuruに通ず」なんだなあ爆笑








ブルーハート最後まで読んでくださりありがとうございます。肝心のゲーム🎮の話がいっさいないという…爆笑
ゲームは全くわからないけれど、RE_PRAYはそんなことは全然関係なく楽しめますよね。MIKIKO先生もお話してたし。
ピンクハートでも、ゲーマーさんや他の皆さんの解釈感想もとても、楽しく興味深く読ませてもらいました。サンズというキャラもしっかり馴染んだし。サンズのノーミス戦の言葉だけ書き出したりして私の世界も広がりました。
グリーンハート羽生くんには様々な感情と、感動をもらってここまで来ています。そんな羽生くんが「力をください」と言うのなら、ありったけの力で応援していきたいと思います。