乱数調整をする際にまず最初に引っかかるであろう「空白の時間」。
この時間も、PHSのツールを応用すれば、求めることができてしまいます。
0.あると便利なもの、準備するもの
・マスターボール1個
・タイマーもしくは、アナログ時計(秒針が見える時計)
1.シロガネやまでレポートをかく
シロガネやまでレポートをかきましょう。
先頭のポケモンはシンクロじゃないポケモンで。
2.DSメニューの画面を開く
秒針が12を指したと同時に、HGSSを選択します。
タイマーの人は、時間を20秒にセットし、HGSSを選択したと同時にタイマーをスタート。
3.20秒後に「つづきからはじめる」を押す
秒針が4を指したら、「つづきからはじめる」を押しましょう
タイマーのひとは、タイマーが0になったと同時に「つづきからはじめる」を押しましょう
4.野生のポケモンを捕獲、データを青パネルに入力
野生のポケモンを捕獲してデータをPHSの青パネルに入力しましょう。
どうせセーブしないで電源を落とすのでマスターボールでさっさと捕まえてしまいましょう。
以下が私のデータ。
・1匹目
初期seed候補:4116035a
分+秒:51
フレーム:848
1つ目の性格値生成seedの位置:28
性格値:b9927e7b ♀ リーフガード
個体値:0-23-20-8-5-9
終了
今回注目するのは、フレーム:848。これを右下の計算機で秒に変換しましょう。14.13と出ました。
この値を、20からひきますと、
20(秒)-14.13(フレームの経過時間)=5.87
ということで、わたしのDSの「空白の時間」は約5.87だ、ということが分かりました。
何回かやってみて、平均をだしてみましょう。より確実に「空白の時間」が分かるのではないでしょうか?
※該当するポケモンは存在しませんでした。と出た人へ
・もう1度、入力情報が正確だったか確認して下さい。
PHSの仕様で、性格やポケモンを変更すると、入力したステータスの数値が自動で変更されることがあります。
・それでもだめだったら、下の画像の数値をいじってみましょう。
「□だけ前のシードまで入力」を1000くらいまで増やしてみて下さい。
「□~□Fででてくるポケモンを表示」を450~2000くらいまで増やしてみましょう。
これでもだめなら、もう1度電源を落とし、野生のポケモンを捕まえなおしましょう。