みなさん、こんにちは。ガイドの青柳です。

今日は「春の桜・お花見クルーズ!隅田公園1000本桜&浅草寺散策と手作りの20種・和のバイキング」に行ってまいりました。

今年の桜の開花は例年より、少し遅れていまして、現在、やっと三~五部咲きくらいになりましたが、隅田公園の桜並木もだいぶ色づいてきたのではないかと思いました。
満開の桜がとても待ち遠しいですね。

さて、今日、ご紹介する内容は桜とはあまり関わってこないのですが、「馬道通り」です。

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お食事場所の風月茶寮に面している通りになります。
写真の場所から真っ直ぐ行きますと、幕府に公許されていた遊廓・吉原に通じています
そして、この名前の由来は、武士の方々がこの道を通り、馬で吉原まで行ったことから、「馬道」と呼ばれるようになりました。
しかし、あまりにも多くの人達が馬で行ったため、吉原に停めておく場所がなく、馬で行くことが禁止されたそうです。現代の駐車場の問題に通ずるところがありますね。

また吉原の方に昔、隅田川に注ぐ、「山谷堀」という川が流れていました。
現在は埋め立てられてしまい、その姿を見ることはできませんが、その界隈には昔、日雇いの労働者の方々がたくさん住まわれていました。
それでは、ここで吉原に関するお話を一つ...

お買い物に行ったとき、何も買わずに見て帰るだけのことを、よく「冷やかす」と言いますが、この言葉は吉原で生まれたと言われています。

これは吉原界隈に住んでいる紙職人が、紙を冷やすために紙を川に浸けている間、時間があったので、遊廓に行ったそうです。
と ころが、待っている時間は、遊廓で遊んでいるだけの時間もなかったので、見世に出ている遊女を見て帰っていきました。それを見た遊女は「何だい、帰っちま うのかい」と言ったところ、吉原に長くいるベテランの遣り手婆が「お前は何も知らないねぇ、あの人は冷やかしてんだよ」と教えたと言われています。

従いまして、紙職人が紙を冷やかしている間だけ遊廓に行き、遊女と遊ばずに帰ってしまったところから転じて、お店に入って何も買わず、ただ見るだけで帰ってしまうことを「冷やかす」と言うようになったそうです。

私も仲見世通りに行って、魅力的なものが多いので、色々と物色はするのですが、あまり買わないで帰ることが多いなあと、これを書いていてふと思いました...。



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