みなさん、こんにちは。ガイドの青柳です。
今日は「春の隅田川クルーズ&浅草寺散策と下町おばんざいバイキング」に行ってきました。

今日は、とても気持ち良い気候になりました。このような日にお花見をするのは、とても素晴らしいと思います。

気候が良い日には、食も進むと思いますが、今日、ご紹介するのは、このイベントのお食事場所の「風月茶寮」さんです。

風月茶寮さんでお出ししているお食事は「おばんざい」という、下町の家庭料理です。
おばんざいを漢字にしますと、「お番菜」となります。
「番」というのは、「番傘」や「番茶」のように、「日常」を表します。従って、おばんざいは普段、食卓に並ぶお料理ということを指しています。

そして、風月茶寮さんは下関の迎賓館「春帆楼」さんの系列店になります。
春帆楼さんは、伊藤博文さんが命名したことで知られていますが、日清講和条約を締結した歴史的な舞台ともなった場所です。歴史の教科書の挿し絵などで、一度、ご覧になったことがある方もいらっしゃるかもしれません。

日清戦争の頃の日本は、長きに渡った鎖国が終わり、世界に追い付き追い越せと国を挙げて努力をされていた時代になります。
朝鮮半島で当時、東学党の乱という事件が勃発し、鎮圧をするために清国と日本が朝鮮半島に出兵をします。
し かし、日本軍が到着した時はすでに東学党の乱は鎮静化に向かっており、朝鮮半島の権益を掌握していた清国が日本軍に撤兵をするよう勧告したところ、それに は応じず、代わりに日本軍が代案として、朝鮮半島の治安を日本と清国の共同で維持していくよう、提案をしましたが、清国側もそれには応じなかったので、後 の日清戦争に発展をしていったそうです。その時、清国との外交を行っていた人物が、外務大臣「陸奥宗光」さんになります。陸奥宗光さんは元海援隊士だった方です。

話は変わりますが、今日は最後のクルージングのとき、ちょっと珍しい光景を目にしました。

a0413-1.jpg

ユリカモメの大群が、船と一緒に並走するように飛んでいました。
ユリカモメが羽ばたいている姿を、こんな間近で見ることがなかったので、つい写真を撮ってしまいました。
船のスピードとほぼ同じ早さで飛んでいました。手を伸ばせば、本当に届きそうなくらいです。それは何か印象的でした...。

船上から見た風景はこんな風に映るものかと、少し新鮮な気持ちになりました。


★「隅田川クルーズ!「浅草寺散策と“手作りの20種・和のバイキング”」 お申込みはこちら