「何でお前等が居るんだよ」
家ので向かい合う5人の人物。
「別に居たっていいじゃないっすか。旦那ァ。」
「だよな総悟。それにお前等も何でこんな処に居るんだよ?」
タバコを吸いながら相手をにらみつける人物も居る。
「私達は家に入る所アル!!何で銀ちゃんの家の前に居るアルよ!!」
「うっせぇチャイナ。黙ってろィ」
チャイナ服を着た少女が怒鳴り散らす。
それを冷たい目で見る少年。
「ま、兎に角詳しいことは中で話す。」
「ったく…早く帰ってくれよ?大串君。」
「俺は大串君じゃねぇ!!」
そんなコトを良いながら銀時は扉を開ける
「………………」
銀時が一瞬固まり、すぐさま扉を閉める。
「どうしたんだよ早く入れよ」
土方がせかすが、銀時は一歩も動かない。
「いや…何か、家間違えたみたいで……」
「そんなことあるわけないアル」
と神楽は銀時の前にでて、扉を開く。
ガラッ
「あ……うわぁぁぁぁぁぁぁっ!!!」
新八が大声を出すのと同時に、そこにいた全員が扉の奥へと吸い込まれてしまった。
「この人達……誰だ?」
「私に聞かれても困るかも…」
「本当、誰なんだか…」
「だ、だからわからないって…しかも…この服装…見たことないかも…」
「ん…あっ……痛ってぇぇ……」
銀時が目を覚ます。
「あ、目ぇさました。」
シュウが少し驚く。
「うわっ。ここ何処だ?!って何?あんた等誰?!」
「そんな慌てるな。」
シゲルが睨む。
「旦那ァ。ここ何処です?見たこともない森ですが…」
「ぎ、銀さん…な、何か居ますよ!!!」
新八が沖田の言葉を遮る。
「何だこの黄色いの?天人かっ?!」
と、土方が手を伸ばす。
「ピッピカッヂュゥー!!!」
「ぎゃーーーーーっ!!!!!!!」
土方はピカチュウの電撃をあび、死んでしまったとs…
「誰も死んでねぇっつーのぉぉ!!!」
「ちっ。」
「オイ総悟。今舌打ちしたよな?な?」
「鳥の囀りじゃないっすか?」
「テメー!!…てお前、何だその腰にあるボール。」
と、土方は沖田の腰の辺りに指を刺す。
「ん…なんですかねぃ?」
「それはモンスターボールって言うんだぜ」
サトシがニシシッと笑う。
「もんすたーぼーる?」
「ポケモンが入ってんだ。」
「ポケ…モン??天人じゃねぇのか?」
土方が再び聞く。
「天人?なんじゃそりゃ。ポケモンってのはピカチュウみたいなモンだよ。」
「モンスターボール開いてみればいいかも!!」
「開いてみろよ。」
サトシに続き、ハルカ、シュウが言う。
「開く?」
沖田がボールを腰から取った瞬間、ボールは大きくなり、光り出した。
「!!!」
水色の光が、辺りを照らす。
そしてその中から出てきたモノは…
「シャ、シャワーズじゃねぇか!!!何でコイツが持ってんだ?!」
シゲルが叫ぶ。
「シャワーズ?何ですかィそれ。」
「ポケモンの名前さ。」
「ふーん。オメェ、シャワーズって言うんですかィ?」
そう沖田が聞くと、シャワーズはコクンッとうなずいた。
「ていうかお前等どこから来たんだよ」
シゲルが聞く
「あ、それそれ。俺も聞きたかったんだよな~」
サトシがのんきに言う。
「どこからって…多分…この世界じゃ無いと思います。」
「それって…異世界からってコト?」
新八が言うと、ハルカが聞く。
「んまぁ、そう言うコトになるんじゃね?」
銀時は興味無さげに答える。
「だったらこの世界について教えてやるよ!」
「サンキュゥアル。帽子!!」
「俺は帽子じゃねぇ!!サトシだっつーの!!」
「はぁぁ…まず自己紹介ってトコからか。」
「そうかも」
そんなやりとりを見ている人物が居るとは知らず、
のんきに話しているのであった…………
