今回は、シーズン9より、サンダーと入れ換えに使用している、テッカグヤの使用感と役割について、自分自身の整理も兼ねて、書いていきたいと思います。
◆テッカグヤを採用した理由
シーズン3からシーズン8まで、ずっと同じ構築を使ってきたので、コバルオン軸で新パーティを考えていたのですが、なかなかよい構築が思い付かず、唯一考えついたのが、サンダーとテッカグヤの入れ換えでした。
テッカグヤを採用した主な理由としては、サンダーではきつかった、バンドリマンダに強気出られること、また、マンダマンムー構築に対しても弱くないと思われることから、サンダーを抜いてテッカグヤを採用してみることにしました。
◆サンダーとテッカグヤの役割の違い
・サンダー
ボーマンダ、カバルドン、ナットレイ、ギャラドス、カミツルギ、グライオン、ドヒドイデなど
・テッカグヤ
ボーマンダ、カバルドン、ナットレイ、カミツルギ、ミミッキュ、カプ・テテフ、受けループ全般
サンダーと役割が結構被っているので、構築として、それほどきついポケモンはいないかと考えていたのですが・・・
環境に多い、霊獣ボルトがめっちゃ重くなりました。
うちのパーティ、霊獣ボルトをまともに見られるポケモンって、フシギバナくらいしかいないんですよね・・・
また、テッカグヤは冷静個体なので、ギロチン持ちグライオンに試行回数を稼がれるので、かなり厳しくなりました。
逆に、毒地震持ちタイプのグライオンは、カグヤで完封できるようになりました。
何か抜いて何かきつくなるのは、何のポケモンでもそうだと思うので、立ち回りで上手く勝っていきたいと思います。