ハンモックとサンドバッグを庭に作りたいが妻にずっと禁止されていた。

ハンモックに揺られながら陽気を感じる。
とてもいいではないか。

現実はアウトドア用のリクライニングチェアに座り、読書をしている。
煙草を燻らしながら、好きな日本茶をすすりながら。
足元にまとわりつく愛犬が、時折撫でてくれと首を持ち上げてくる。
今、家は子供たちが連れてきた近所の子達に占領されている。
なので庭に逃げてきた。

爽やかな風が吹いて心地好い陽気、子供達の遊ぶ元気な声がBGM。


なにか足りないと言えばやはり妻なのだろう。
家事をしているか、買い物に行っているか。
なにをしているは関係ない。
その存在が足りないことでこの家はポッカリと穴があいている。

さっき近所の子に「上の子ちゃんのママいないなー?どこにおるん?なんでおらんのー」と言われた。

彼女はこの休み、なにをしているのだろうか。
子供達の事を考えたりしているのだろうか。

連休前の保育園のお迎えの際に母が先生から、母の日の製作を妻宛でよいか確認をされたそうだ。多様な家族形態がある今は、保育園側もそれに合わしてくれるようだ。
母は息子と相談しますと話を持って帰ってきてくれた。
私の考えは周りの園児達もお母さんに宛ててでろうし、妻宛に製作をさせたい。
子供たちもきっとそうだろうと思う。
それを妻に受け取ってあげてはくれまいか。
と聞いた上で届けたいと思う。

そして、義母の好きな地元の銘菓と共に。
ある方がメッセージで義母についても話をしてくださった。
また妻が戻ってきてくれた時には、付き合いもしなければならない。
現在も離婚はしていないので、義母は義母だ。
私を邪険に扱われようと精神異常者と見られていようと義母は義母だ。
相手がどう思っていようと、礼は尽くそうと思う。

もうすぐしたら、お昼を調達に出来てそのまま近くの緑地公園にピクニックにでも行こうかな。