大宮公園 自然観察会 | 3カ月であたたかい子宮 6か月で授かりやすい体へ

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今日はさいたま杜守り主催、大宮公園の自然観察会に参加してきました。





樹木医 和田 博幸さん


から、桜を診るポイントなどを学ぶ。


時間内にはとても収まりきれない山盛りの講座の中、最後にこれだけは、と、和田さんが伝えてくださったこと、

それは、市民一人ひとりが、桜と触れ合うことの大切さ。体験の大切さ。



戦後間も無く植えられた日本の桜の多くが、樹齢50年を過ぎ、ピークを過ぎつつある現在、


校庭の老木となった桜をどうするか、となった時に、

桜と触れ合う体験がそれまでにあったかなかったでは、選ぶ結果が違ってくる。

普段から桜と触れ合い、観察していれば、

手遅れになる前に、適切な手入れをすることで、寿命を伸ばし、美しい桜を維持し、共に共存する道を選ぶこともできる。


という、参加者の質問に答える形でしてくださったお話がとても印象に残りました。




思えば、

当たり前のように享受してきた、

大宮公園という環境、

他、桜の名所と言われる場所も


行政や専門家、地域の方々の地道な活動によって整えられ、守られてきたのだと改めて知りました。


美しい街路樹も公園も

安心安全な街も、当たり前ではない。


自分達が住んでいる地域に一人一人が、関心を持って関わっていくことが、未来に美しく、安心安全な世界を繋いでいくために重要なのだと思います。


それにしても、ソメイヨシノの自己再生力は素晴らしく、

腐って空洞になってしまった幹の中に発生している、不定根、これが地上にまで到達することで樹勢回復を図ることができる。 




またキノコが生えてしまうと、

菌を幹の養分を吸い上げるところに放出してしまい、木全体に蔓延、菌が養分や水分が通る道を詰まらせてしまい、木を弱らせてしまう。それを防ぐために、桜自身が防御壁

のようなものをつくり、


キノコの生えた幹と分断、影響がそれ以上及ばないようにしている。

など。




感動しました。


活動として印象に残ったのは、

千鳥ヶ淵の桜🌸

その時期には、行政と連携をとった市民ボランティア10名くらいのおばさま方が募金活動を行う。それで集まったお金と予算を合わせて、桜の維持活動に当てている。というお話。

大宮公園でも、桜守り隊というボランティアの方々が、ひこばえ取りや、コスカシバフェロモン剤の設置、土壌改良や清掃などをしてくださっているそうです。




まだまだあり、書ききれないですが、

人間のお医者さん

動物のお医者さん

そして

植物のお医者さん

とても素敵な職業だなぁ、と

ミーハーな感じの感想で締めくくりたいと思います♪


帰りに

ブルーバードカフェでランチ音譜




美味しゅうございました。ラブラブ


そして絵がパワフルでしたキラキラ