こんばんは。うるうるです(*´꒳`*)
今日もお読みいただき、ありがとうございます♫
あな吉手帳では、妄想でもいいから書いた方がいいと言われているWISH。
今月で1年経つこともあり、私の最大のWISHのことを書いておこうと思いました。
私にとっての最大のWISHは、大学の正職員になることでした。
面接で落ちちゃうパターンが何年も続いて、フセンに書けないくらい実現性は低くて、年齢的にも諦めていたWISH。
一方で主人は、自分の夢を自分で実現した人でした。
就職氷河期だった時期に、大学院に進んで研鑽を重ね、学芸員として正職員で就職先をゲットしたツワモノ。
独自の視点で発掘作業や論文発表に取り組み、関東の中世考古学ならまずこの人に聞け、と言われるまでに注目された人。
そんな、好きを仕事にした人のカラダに、昨年腫瘍が見つかり、検査入院後、腫瘍摘出手術。
おかげさまで今のところ再発はなく、職場にも無理のない範囲で復帰できている。
1年経った今は少しだけ、客観的に言えるようになったけれど。
昨年の今頃は現実が直視出来ず、眼球に膜がかかったような、鼓膜に圧がかかったような感覚で生きてました。
そんな夏の日に上司の勧めもあり、最後の挑戦と思って採用試験を受ける決意をしたのです。
彼が無理して働かないで、好きな研究だけしてもいい環境になるかなって思って。
そんなこんなで挑戦した採用試験、筆記をなんとかクリアして、問題の面接。必死さが伝わったのか、職場の友人のアドバイスもあり、最終面接までクリア!
なんと、夢にまで見た夢を叶えることが出来たわけです。自分でも本当に信じられない。
新卒の同期より20も違う歳ですが、このWISH、タイミング的には昨年だったから叶えられたんじゃないかな。昨年私の潜在意識が危機的な何かを察知して、今までにないパワーを出すことが出来たのではないかと。
それくらい、私にとっては彼が夢の原動力であり、師でもある。
それは、今後何があっても変わらない。
たまに心配性すぎるところにイラっとするけど、私の頭では及ばないところまで考えてのことだろうと思うようにするとして。
長いこと私事を述べましたが、きっと誰にも夢の原動力ってあると思うのです。
それがこんなようなタイミングで自覚されるのは良くないですが、早いうちに見つけることは出来るのではないかな?
とはいえ、皆んなに効果のある方法を紹介するすべがあるわけでもなく。
手帳を開く時間を持つことが、自分を見つめなおすことにつながることを願って。
夏の夜に。