こんにちは~うるうるです(≧∇≦)
お読みいただき、ありがとうございます♪
ドラマ『嫌われる勇気』、観てますか??
評価が両極に分かれているようなんだけど、オンタイムで観たいテレビは観れない我が家。
木曜夜10時? 明日だわ。
まさかの刑事ドラマだけど、きっと前向きなドラマだろうな~と思います。
かつて、同じタイトルの『嫌われる勇気』読みましたが、消化しきれなかったうるうるです(ノ_・。)
で、マンガなら分かりやすいかなと思い、図書館の新刊で出会った本がこちら。
マンガでやさしくわかるアドラー心理学
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著者の岩井俊憲氏といえば、アドラー心理学者として有名な方ですね。
期待通り、とってもわかりやすくておススメ♪
わかりやすいのはマンガだからではなく、マンガと連動したアドラー心理学の解説が、とってもわかりやすい。
本の主人公、由香里のライフスタイル(自己イメージと世界に対するイメージ)に共感するところがあり、個人的にもちょっと浄化された気分を味わいました。
アドラー心理学と言えば、「勇気づけ」ですよね。
勇気づけとは、困難を克服する活力を与えること。
一方、「勇気づけ」の対極に、勇気くじきという言葉もあるそうで、困難を克服する活力を奪う勇気くじきをこのように紹介しています。
1)高すぎるハードルの設定
2)達成できない部分の指摘
3)人格否定
これは、他人に対してでもあり、自分に対しても内部対話でしていることです。
どこかで聞いたことありませんか??
そうです、「荒れる」状態になりそうな、MYあな吉手帳を見た自分の気持ちそのもの。
1)高すぎるハードルの設定 はがせないフセンを書いてしまうこと
2)達成できない部分の指摘 はがせたフセンではなく、はがせなかったフセンに目が行ってしまうこと
3)人格否定 フセンがはがせなかった自分はダメだ、と責めること
ほほー、と思ってしまいましたよ。
そしてアドラーは同時にこんなことも言ってます。
「人はパートナーとして劣等感と共に生きている」
だから、劣等感を持っていて当たり前
重要なことは、劣等感をどう付き合うかということ。何を持っているかではなく、与えられたものをどう使うか。
あな吉手帳でいうならば、手帳が使えていない現実だけで自分を責めるのではなく、これからどうするか、と建設的に行動することを促しています。
自分で自分を勇気づけるわけですな。
1)言葉(断言) 自分自身や他者にプラスの言葉をはっきり使う
2)イメージ(断想) 自分自身のイメージをマイナスの余地が入らないくらいきっぱりとプラスイメージする
3)行動(断行) 言葉とイメージをプラスにしながら、行動に移す
またまたこれも、あな吉手帳の特性そのものって感じ!!
前向きな言葉を手帳に貼っている人、私もその一人です。それから、理想のものをイメージしたコラージュや写真を挟んでいる人もいますね。それも、あな吉手帳の情報一元化でできること。そして、最後の行動は、やっぱりふせんの活用で。
行動は、見切り発車でも三日坊主でも良くって、岩井氏によると「七転び八起きの三日坊主」で継続することが大事だとか。
※あな吉手帳とアドラー心理学に通じると感じたものが多かったので、勢いで書いちゃいましたが、理解が足りない部分もあるかと思うので、その点ご容赦を
この本、そのほかにもいろいろ参考になるので、良かったらのぞいてみてはいかがでしょうか(*゜▽゜ノノ゛☆
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