新しい学期が始まり、

まだまだ正常な世の中には戻っていないけれど、

もう、戻さなきゃだめだ〜! と、このアメリカの私の住んでいる州(かなり赤い方!)は

頑張っている。(今までにないほど、この州でよかったんだ、、と思う今日この頃)

 

マスクルールは基本なしになり、本当は室内でもしなくていい。

距離を保てーなんて、あまりない。

手を洗うのは大事、でも、消毒液で最近手があまりにボロボロになり、薬も効かないので、

使うのはやめた。世間では、こんな数出てますよー、ですが、実際私のクラスではそんなでもない。みんな風邪程度で、しかも今まで2−3人ぐらい。

 

だから、こうして今年も日本語ランゲージテーブルは普通に始まった。

室内、そして、結構くっついて話している。

 

みんながこうして楽しそうに話しているのを見ると、

これがみんなに一番必要なことだ!と本当に感じる。

笑顔、笑い声、「君は日本語初めて、どのぐらい? 」なんて、楽しそうに話している姿、

みんな目が輝いている。

 

なんか、世間では恐怖に慄いて、まだ家に籠もって誰にも会わず、目も合わせず、

マスクの下に笑顔が隠れた人をスーパーで見かけるだけの生活をしている人が

山のようにいるんだろうが、、、

 

ちょっとはこうして人との交流をして欲しい。

本当に人との繋がり、笑顔、忘れちゃだめだよ。

生きるって、こういうことだ。