世界は大騒ぎして

 

もうあちこちで都市のロックダウン(封鎖) が行われている。

 

経済はストップして、色々なビジネスが危機にさらされている。

 

こちらでもあちこちのレストランが閉まり、スーパーは人気がなく、職場の大学のキャンパスは人っ子ひとり歩いていない。

 

でも、アメリカ人はエクササイズが好きな人が多いから、

ジョギングしたり、散歩してる人がちらほら。

 

私も夫と朝、時間をかけて近所を歩いている。

他にもそんな一家を見かける。家族でただ散歩している。

この光景は、こんな世の中でも、見ていて、ハッピーになるものだ。

 

私たちは気づいたら、節約するようになった。水や、電気、食べ物、すべて、なくなるかもしれないということで、備蓄もしているが、制限している。トイレットペーパー、ティシューは、一枚一枚丁寧に使っている。

ゴミは、綺麗に捨てる。そして、掃除も丁寧に、消毒して、いつも綺麗に心がけている。

 

アメリカはそのあたりにゴミを投げ捨てる人が非常に多く、私は、いつも車を信号で止めると、その脇にある大量の投げ捨てられたゴミ、ジュースのカップやら、マクドナルドの食べかすなど、、すごく嫌で見ていた。

 

これがこの騒動で、少なくなっているのだ。人々はそもそも、外であまり食べなくなってきているから。家族で家で団欒しながら、倹約しながら食べているのではないだろうか。

 

そんな中、こんなニュースを見た。これはどこで見たか忘れたが、

「川が綺麗になっている」

そして、このイタリアのニュースも

「An Italian official says the water isn't necessarily less polluted, but the air has cleared up. 」

"水は綺麗になっていると言うわけではないが、空気が綺麗になっている"と。

https://thehill.com/changing-america/sustainability/environment/488286-italys-coronavirus-lockdown-shows-what-nature?fbclid=IwAR16wbY7xZoc9twt6V_0sX-v3KprxcMQ-tAyBniIiva-PdjWVGJdOLCMHIM&fbclid=IwAR0-m19J6o6KcbULiVB8-KKXG7R3c5GXVBQm1nrcsbPV_mlVyLsxwannbGw

 

これは引用。でも、なんとこのイタリアの街の近くに、Drophinまで近づいてる。

 

確実に人々がたくさん無駄な消費をしていないことで、地球は少しずつ綺麗になっている。

 

温暖化やら、なにやら、地球は最近悲鳴をあげていた。だから、これは修正されているということではないのかな。

リセットの時期なのだ。すべて、私たちは、生活の仕方を自然に修正されているのでは。

 

必然のロックダウンのような気がする。