2020年になってから、

私の周りはなんだか勢いが良く、仕事関係がすごくうまくいっていて、どんどんと新しいことが舞い込んできていた。

自分でもついていけないほど。

なんだろう、この勢い。。。私が進めているわけでもないのに、どんどん勝手に良い方向にみんなが持っていってくれる。。。

そんな気すらしていた。

周りの人は今までの私のことも評価してくれるし、そんな評価をもらっていることすら、私は気付かないでいた。

あー、そんな年なんだなあ、きっとこれは転換の年なんだ。私ももう50歳! 切れ目もいいし、リセット、ここからまたスタートってことね、、、また赤ちゃんになり、そして、新たに色々なことをスタートするんだとそんな風に思っていた。

 

そこに来て、これ!

コロナ騒ぎ。

 

まあ、予兆はありましたよね。昨年の、私の地元の長野での台風。

こちらでは、雨が降りすぎて洪水、そして、近くではトルネード。次は地震? なんて思っていたら、

まさか世界中がこんなことになるとは。

 

この件で、色々なものを読んでいると、

こういう生命の危機になるような大きな危機は起こるべくして起きた、80年ぐらいごとにやってくるサイクルのようなものらしいです。明治維新、その前だと天明の大飢饉とか。怖いけれど、怖がってばかりいてはいけないのだそう。ある意味これは、私たちに色々なこと、人を思いやること、感謝すること、そんなことを気付かせるために起こっていることだという意見があるのです。これはある意味、戦争とか国同士の争いは一旦治まり、みんなが一つになって一つのものと向き合うチャンスでもある。

怖いけれども、この変化にはワクワクしていいのだと。でも、今ニュースをたくさん見て、この変化に私たちは臨機応変に対応していなければいけません。このことに気づいていないと、ただただパニックに陥るような気がします。

 

来週から教えているクラスが全てオンライン化することになり、私は、今その対応に追われていますが、

ある意味、これも新しいチャレンジ。

その新しいチャレンジにワクワクしながら、うまくいくかなあと不安でもあります。でも、これも、バラバラになってしまうみんなと繋がり、一緒に何かをするチャンス。

 

離れていると、みんな心がより繋がろうとします。

そんな時代にさしかかっているのだと、私は信じます。

みんな一人じゃない。ここにいる。一緒に頑張ろう。