私はまだまだこの道では

小学生なんだそうですが、

人生も半分をすぎて、下って行くだけじゃない、これからが始まりなんだと

思えることに幸せを感じています。

 

それは、この花の道を入り、

まだまだ自分はこの道では子供なんだと先生に言われ、

「と言うことは、、まだこれからなんだ!?」と嬉しくなっているというわけです。

 

一ヶ月に一回できるかできないかという

お花のレッスンですので、私はもう始めてから3年ほど経っているんですが、

まだまだ、お免状は三つ目なんです。そして、それが、ちょうど人間の世界でいうなら、小学生から中学生に入ったぐらいなんですって。

 

そして、先週この立華と言うものに初挑戦しました。

もうワイヤーがたくさん入ってて、使うお花も、方向も全て完璧にこの形にしないといけなくて、そして、一つ一つ先生に習わないといけなくて、なんと、完成するのに5時間かかりました。でも、レッスンは先生の家に泊って、朝から休憩などを挟んでやって、合計したら5時間ぐらいかかったのです。でも、実は最後のところがダメで、やり直し、次の日の朝にまた先生に見てもらってのやっとの完成です。

もうできないかも? と諦めたりもして、

でも、できたので本当に感動です。

 

実際のところ、全く不器用な私には、この完璧な形を作ること、、

得意とは思えません。この立華に挑戦して、生花をやめる人も多いそうです。

わかるかも。。。

 

でも、私は、新しい人生にまた挑戦してることに

喜びを感じています。

今から、この年でまた始まるんです。

やっと中学生だなんて。

 

それだけで、私は人生が二度あるみたいで

嬉しいです。

不器用だけど、挑戦したい。

この第二の花を極める人生。