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二年前にもやった夏の東京での日本語コース、
第2回目を今年も5月に行いました。

今更ながら、ここに書いておきます。
今年は、前回と同じ11名。アメリカから日本に連れてきました。

このプログラムはイベントの計画、日本の大学とのやりとり、教室の予約、日本の大学生との交流のペア作り、ホテルの予約、イベントの予約、など諸々、全て私一人で計画し、お金を集め、一緒に三週間生活し、旅行し、、、という感じでなかなか大変なのですが、

やはりやりがいがあります。

特に初めて日本へ来て、習った日本語を使い、日本のものを初体験する姿を実際に横から見るので、
本当に彼らのドキドキを一緒に体験することができます。
キラキラした笑顔、「あー、先生、日本が大好きー! 」と叫ぶ(!) のをほぼ毎日聞けます。

そんな姿を見ていると、やってよかった、楽しんでくれてよかった、と本当に思います。

日本語を教えるのも好きですが、たくさんの学生に
私は日本へ行ってもらって、日本を経験してもらうっていうのが
自分の仕事と思っています。

日本だけにも限らないのですが、
外国語を勉強する楽しさ、ほかの国を見ること、
そういうことを一度は経験してもらいたいのです。

私も若い時にそうして、世界を見ることがあり、
自分の視野が広がり、
そして、日本の良さもわかったからです。

この仕事をしてきて、最近本当によかったと思います。
みんなが世界を見るチャンスを与えられる、
これは本当に私のやりたい仕事。

これからも、毎年いろいろなことで学生をどんどん日本に送りたいと思います。
毎年最低5人! 
これが私の目標です。