「ゆとり世代」

第七世代って言われてる若手のお笑い芸人さんやトレンディドラマや映画の主役やってる若手の俳優さん

それは20代から30代の人達

テレビ見ていてもカッコいい子達ばかりで惚れ惚れしてしまうよね


私の息子は今24才で、その息子か幼稚園の頃「ゆとり教育」が始まった



その前の時代。夫婦共稼ぎの家庭が多くなり家の中にいた母親の意識も上へ上へとの上層思考♪


子供の教育費もかけられるようになりその上での英才教育

それは勉学だけでなくスポーツ関係の塾やクラブ活動の場も増やしていったのだった


人が集まれば仲間が出来る

人が集まれば優劣が競われる


その時代の波に乗れる家庭

そこまでの余裕のない家庭

根っから望んでない家庭

ここで出来不出来の差が出来る


塾仲間やクラブ活動仲間

それに合わせて親子共々付き合いが変わる


子供にも大人にも優劣による上下関係が出来上がった


頭の良し悪しの力関係

親分子分みたいな関係


群れることへの反発

どこの仲間に入れない

いや入らない者は仲間外れ

イジメおふざけ事が多々増えた


そこに待ったをかけ

教育の方針を変えた

それが「ゆとり教育」




ゆとり教育が始まった時

幼稚園のシステムが変わった


季節事の発表会♪

主役が2人脇役もストーリーに関係なく同じ役を数人でやった


運動会♪

競争して早い子遅い子出てきて可哀想とみんなで手を繋ぎ走る


音楽発表会♪

先生も父兄も参加して皆で盛り上げようって感じ


☆☆☆


この時幼稚園だったから

素直にそれを受け入れられた


だけど環境の変更は

矛盾との戦い


全員の勉強レベルを整える目的

分からない子にも丁寧に教える


徒競走など幼稚園生のようにお手々繋いでとは行かないから

距離を変えて調節したりスタートを遅くしたり


まあタイムは測ってるから結果の違いはあるのだけど目立つヒーローがいなくなる


ハッキリ見せないから標準的な生徒には楽♪

だけど出来る子やその親からすれば「なぜ?」って思う

「学校なんか宛に出来ない。それならば進学塾!」

そうなるよね


☆☆☆


「ゆとり教育」

「道徳が大事」

「みんな仲良く」


それが目的だから仲が良い

いや仲良くないといけない

優しくないといけない

これがその時代の教育だった

それが今の若者♪


さてと・・・

優しい子に育ったと思いつつ

柔な育て方してしまったと

私は反省しているけど


この先我が子どうしましょ

やっぱ考えてしまう(・・;)