ポーカーで一度の手札(交換なし)で役が出る確率は結構低いです。
ブタとなる確率が50%でワンペアとなる可能性が42.25%、ツーペアとなる確率が4.75%です。
合計すると97%となりますので、手札が配られた時点でスリーカード以上になっている確率はわずか3%となります。
スリーカード以上の役となる確率は以下の通りです。
スリーカード:2.1%
ストレート:0.39%
フラッシュ:0.20%
フルハウス:0.14%
フォーカード:0.024%
ストレートフラッシュ:0.0015%
かなり低い確率であることがわかります。
実際のゲームでは交換があるので、一つのゲームの中で役を完成できる確率は上記より高くなりますが、最初の手札の段階で役ができているのは相当のラッキーと言って良いでしょう。
ストレートやフラッシュなどは、結構できそうな気がするのですが、0.2%とか0.39%という超低確率なんですね。
ただ、逆にこれだけ役ができる確率が低いのであれば、自分が役ができた時には強気に勝負にいけます。
スリーカード以上の役になれば、まず負けないと考えても良いレベルです。
自分に強い役が来た時に限って、相手も強いということが多いのがポーカーの難しいところで面白いところなのですが、上記のポーカーで役ができる確率は頭に入れておきたいですね。