ダンナの話
今日はしょうもない
ダンナのセコいお話です。
最近、体調が優れない私。
術後、半年を過ぎた辺りから
何とな〜く怠かったり、
気分が悪かったりして、
腸の方も術後 便秘気味なので
それが続くとやはり
体調も引っ張られる感じで
一日中ダラダラゴロゴロとして
しまう日が多くなっています。
特に更年期もあり、
自律神経の関係か、
夕方近くなるとカラダが
だる重で夕飯の支度が出来ない
日が結構あって、
昨日も娘達が『マックでいいよ！』
と言ってくれたので
デリバリーで済ませました。
ダンナにはその旨を伝え、
帰宅時に自分の好きな物を買って
きてと伝えると、
ダンナは何処かのスーパーの
お弁当を購入して帰ってきた。
自室でお弁当を食べているダンナに
お弁当代いくらだった？
と尋ねると、
裏返しになっているお弁当の蓋を
ひっくり返してお弁当の値段を
確認するダンナ。
私の方からは値段の表示は見えない。
すると、
ダンナは一瞬 沈黙した後、
何故か別の事を話し出しながら
そのお弁当の蓋を
また裏返して元に戻した。
ん？
と違和感をおぼえた私が、
それでお弁当はいくらだったの？
と再度聞くと、
また一瞬 間があり
…690円
と言うダンナ。
そこでピンと来た私ですが、
取り敢えず700円をダンナに渡す。
もう、皆さんお分かりですか？
このダンナ、お弁当の値段を
100円多く盛ったのです。
笑
100円多く
私からぼったくったのです。
いいんですよ、100円位。
でもね、実は私…
昔から霊感がちょっとだけあって
相手の思ってる事が
分かってしまうのです。笑
最初にお弁当の値段を聞かれた際、
ダンナは一瞬 100円上乗せして
ぼったくろうと考えた。
しかし、
バレるといけないと思って、
一瞬迷いが出たんですね〜。
だから、最初に私が聞いた時に
お弁当の値段を確認した後、
ダンナの脳内では
どうしようか？100円ぼる？と
せめぎ合いながら、
一旦 お弁当の蓋を元に戻した。
でも、根っからセコいし、
小さな嘘をつくのが
大好きなダンナですからね、
違う別の話を私に振りつつ、
その間に
どうするか？100円盛るか？
100円ぼれたら
明日のタバコ代の足しになるし！
と心の中の悪魔が囁く訳。笑
…で！
奴は悪魔の囁きに負けて、
まんまと私から100円を多く
せしめて小遣い稼ぎをした訳です
あいつ、マジで
バレてないと思ってるんですよ。
笑っちゃいますよね。
せこ過ぎ。笑
こんな事 どこのダンナも
やってるんだろうけど、
ダンナは注意力欠陥障害なので、
そのお弁当の容器をキッチンの
シンクの中に無造作に捨てて行く
ので、後々 590円って事が
バレる訳です。
タメが甘いんだよﾊﾞﾚﾊﾞﾚ
さっと容器を洗って
ゴミ箱に捨ててしまえばいいのに。
それにね、
ダンナは私が少々の霊感があって
相手の思っている事を
読み取れるって事を今だに
知らないのです。笑
そのせいで、
ダンナの嘘はほぼお見通しなので
手の中でコロコロされているって
事をダンナは今だに気が付いて
いないんですよね。笑
時々、何でバレてるのかなぁ？
って不思議そうにしてるダンナ
ですが、娘達は私が霊感で
感じ取っている事は分かって
いるので父さんってマジ
アホだなぁ〜って見ています。
ダンナ自身はそれでも気付かずに、
私の事を上手く騙せているって
本気でいつも思っている。笑
もうね、日々小さな嘘をつくので
こちらも一々 それを指摘したり
するのが面倒なのですよね。
だから、ほぼ放置状態なのを
良いことに小さな嘘を
重なる性根の悪いダンナ。
ホント、やる事が
子供の様だ。
まぁ、
精々、お気張りやすい！