『あっぱれ!さんま大先生』(1993年6月6日放送) | ポカポカの思いつき日記

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日常生活で思いついたことや思っていることを書き残すメモに近いブログ。

 オープニング

さんま:(むしを見て)えーこんにちはどうしたの顔バンソウ膏貼って?
むし:言われると思った。
さんま:あっ、言うてしまった!..どうしたの?
むし:これね、自転車で転んだの!
さんま:あっ、自転車で転んだのか!?..福長くんちょっと遅れましたね、どうしたんですか?大丈夫ですか?
福長:えっ、ちょっとね1時入りと間違えちゃった!
さんま:1時入りと間違えたんですか..ねえ..えー、もう先生もひやひやしてました

(場内から笑いが発生)

さんま:遅刻はいけません、いいですね( ̄へ  ̄ 凸

(場内から笑いが発生)

内山:自分が..自分が..
さんま:おっちゃんの方が怖いわ、それは..へへ..さあ、いいですね..
裕太:毎週毎週ひやひやさせてくれるから(*゚.゚)ゞ
さんま:誰?俺がか?
裕太:おう
さんま:俺なんか..俺『あっぱれ』で俺遅れたこと無いやないか、俺『あっぱれ』は..あら、お前らー
章久:『あっぱれ』以外だと遅れることもある?
さんま:『あっぱれ』以外は遅れてるよ)`ε´( 、『あっぱれ』以外は遅れてことは認めるけども『あっぱれ』だけは遅れてないよ..えー、ちほちゃん、何それ?
ちほ:だってね、あーし昔遅刻した時に、飛行機がなんか故障しててー、飛ばんなくってね、ほんでねなんかあのー遅れそうになった時、もう絶対これ本番間に合わんわーってママと言っててん、で入った時、「あっ大丈夫ですよ」って、「えっ何でですか?」って、「あっ、さんまさんも遅れてますから」(‐^▽^‐)

(場内大爆笑)

ちほ:へへ、へへ、だからよ
さんま:誰やそんなこと言うたんわ?(=`(∞)´=)


◎今日のテーマ:「こんな時あなたならどうする?」(ホームルーム)

さんま:今日は色々自分がねここにこういう時こうされた時に、「あっ、どうしよう」と思った時あるでしょ、人に聞きたい時がある、あなたならどうする?、ねっ、あのー電話でねー、あのー女の人が、あの、「死んじゃう」とか言われたりしたら..どうする?..ねえ..
裕太:死ねばいいじゃん
さんま:死んだらいいじゃないか、その時が寿命じゃー..あほー、言うてる場合か!!

(場内大爆笑)

さんま:えへへへへへ...そんなこと言うてる場合じゃないんですよね、嘘だと分かっていても言ってあげる優しさ、ねっ、ええ、色々ある、電話で説得する方法とかね、色々あるんですけど..裕太から、ほんじゃ今日はもう順番で行こうか、こう行ってこう..皆で考えるのよ、分ったね
裕太:えーと、便所に入って、あのーデパートとかの便所とか入って、それで、ウンチして...
さんま:ウ、ウ、ウンコちゃんぐらいで
裕太:ウンコちゃんして
さんま:ウンコちゃんして..(笑っているむしくんを指差しながら)こんなん好きなんだ..
裕太:それで流れなかったの
さんま:ほほう
裕太:これほんと実際経験したことなんだけど
さんま:うそ、お前すごいのん出したんやな!!
裕太:ちゃうちゃう、ちゃうちゃう、じゃーって、これが行かないの水が行かないの
さんま:ああなるほど水が壊れてて
裕太:そうそう
さんま:水が出るところ
裕太:水が行かないの、それで無視して行こうとしたら人が来たわけ
さんま:おうおうおう
裕太:それでどうしようかと思って紙で押し込んじゃえって思って、紙を引っ張ったら紙ももう無くなっち
ゃたわけ
さんま:ああなる(ほど)隠そうと思ったら紙も無くなったわけか、おお
裕太:こんな時どうする?
さんま:ああなるほど..(皆に向かって)あの分りましたね、(挙手している章久に向かって)ええ章久
章久:えっそのままにしとくよ僕は
さんま:そのままにできないのよ裕太は...来て...
章久:じゃーティッシュペパーで..
さんま:ティッシュペーパー無いのよ、みな話し聞いてる?
章久:トイレットペーパーになるの持ってるよ
さんま:(裕太に向かって)あっティッシュペーパー持って..
裕太:持ってない
さんま:持ってなかった(裕太を指差しながら)そんな気の利いた奴やないんやから、ええ..はい内山
内山:俺も一回そういう時あったんだけど、そういう時ねあの前の人がね流さないで行っちゃったんですよ言って誤魔化したよ
さんま:ああなるほど、すれ違い様、「もう僕の前の人が」って言うたら、ほんで入って来る人が「でもウ
ンコ一つですよ」とか言われて...へへへ...ええ、他に...女の子は特に困るやろこれ、こういうの?
ちほ:外でしいひんやん...(///∇//)(亜由美ちゃんがひどくうなずく)
さんま:えっ、ちほちゃん外でしないの?
ちほ:あたしは嫌やねん
さんま:なんで?
ちほ:だってなんか..
さんま:だ、座ったら便器割れそうな気持ちして( ´艸`)..洋式がバリバリバリバリとか..
ちほ:ちがう、ちがう、入っている時にね、こうやっている時に、来るやん、「うわークサー」とか言われたら嫌でしょ(〃∇〃)..へへへ、へへへ...
さんま:ほんなちほちゃん経験あんねやんか..
ちほ:ハハハハ
さんま:やってる時、「うわクサッ、誰や!!」とか
ちほ:学校でやっててね、で一番人気の無いとこ狙って行ってんね、ほやのに人が来ちゃってね、「うわっクサッ」て言われたからそれからもう嫌
さんま:それがショックやった...さあ次は菜穂美ちゃん

菜穂美:
お風呂に入っていたら
さんま:お風呂に入っていたら
菜穂美:ドアをドンドン叩く音がします
さんま:はい
菜穂美:家にはあなた一人しかいません、こんな時どうしますか?
きーちゃん:怖いねー!!
さんま:家の中で
佳奈子:玄関とか?
裕太:そうしたらさバスタオルとか巻いてさ、開けないでさ、「どんなご用件ですか?」って聞いてさ、「大した用事とかじゃなかったら後でまた来て下さい」とか言えばいいじゃん
さんま:言えばいいじゃん
章久:そうだよ
さんま:菜、菜穂美ちゃんはどっ、どうして出来ないの、それは?
菜穂美:(じっとさんまを見ている)
さんま:怖いの?
きーちゃん:今大っきなハエがぶいーーーんと通った!!((((((ノ゚⊿゚)ノ

(場内大爆笑!!)

きーちゃん:えっ、な、なんで笑うの?(@_@)
さんま:なんで笑うのって...
きーちゃん:今ハエがブイーンって通っただけなのに...
さんま:大きなハエ、カメラ捉えましたですか?.....(裕太を叩きながら)君がウンチの話するからいかんのやないか...えー菜穂美ちゃんはそれ怖いの?
菜穂美:...(無表情で黙っている)
さんま:ねえ、えへへ..菜穂美ちゃんそれは怖いの?
菜穂美:...(無表情で黙っている)
さんま:(笑いながら頭を掻きつつ)菜穂美ちゃん!それは、怖いの!?
菜穂美:...(ちょっとだけ笑顔になりながらも黙っている)
さんま:菜穂美ちゃん!!それは!!..菜穂美ちゃん!!あのー風呂入って恥ずかしいから!?
菜穂美:...(無表情で黙っている)
さんま:(笑いながら)菜穂美ちゃん..あんたが喋りかけたんや!!..ねえ..聞いてる?話?
菜穂美:(無表情で頷く)
さんま:ねえ..菜穂美ちゃんそれは皆が聞いてんねんけども、風呂入ってて..あのートントンとしたら..怖いから?
菜穂美:(無表情で頷く)
さんま:(笑いながら)怖いからだ..さっきから何べんもそれ聴いてるでしょ?
菜穂美:(無表情で首を左右に振る)
さんま:(自分を指差し)聴いてないんだ???(ノ゚ο゚)ノ

(場内爆笑)

さんま:なあ、そうしたらこの人、間違ごうてるなあ思ったら、こうだって言うてよ!!
菜穂美:(無表情で1回左右に小さく首を振る)
さんま:わかった?
菜穂美:(無表情で頷く)
さんま:あー、そしたら早いから、会話が.....お、お、俺が悪いの?
菜穂美:(首を左右に振る)
さんま:俺がちゃんと言わへんから?言って、一言..せーの
菜穂美:バーカ(-з-)
さんま:誰がやねん!!..言うてる場合やあらへん、なあ、なあ、こ、こ
裕太:バカしか言えない
さんま:こ、こ、怖いから?
菜穂美:(頷く)
さんま:怖いからですって..ああ、絵梨ちゃん
絵梨:自分に話掛ける
さんま:どういう風に?..あっ、2役する訳か?人が一杯いるみたいに!!
絵梨:あ、違う..あの、怖くないんだ、自分は怖くないんだ、あれは風なんだよって自分に話し掛ける
さんま:なるほど、怖くないんだよ、大丈夫だよ、何してんの絵梨!、しっかりしなさいよ、とか言うて..えー俺も自分でよく言うのよ..夜..高文頑張れよ!、とか言いながら
章久:ハイ、ホームアロンみたいにする!!
さんま:ホームアロンみたいね、ホームアロンという映画がね..ええ、子供だって向かって行けば勝てるんだというやつ..ハイ、きーちゃん、きーちゃんはどうすることなんかないでしょう...あるの???
きーちゃん:(魔女の宅急便のノートをめくりながら、満面の笑みで)うん!!...牛がいました。この牛をどうする?
ポカポカの思いつき日記-あっぱれ930606-2

(場内大爆笑)

さんま:なあ..これ..それど、どうすん..それ何なの???それは...なあ??
きーちゃん:じゃー続きねー
さんま:いやー続きって、まだ解決...
きーちゃん:1、連れて帰ってかまわず食べる、2、家の中で飼う、3、赤いハンカチを持つ、4、だからどうでもよい、でもねきーちゃんの答えは違うの、こん中には入ってない!!(満面の笑みを浮かべる)
さんま:入って..ないんやろね、どうすんの?
きーちゃん:きーちゃん、ほうきでね牛と一緒に乗っちゃうの!!
さんま:はあーーー
きーちゃん:ほうきにね牛乗っけちゃうの!!
さんま:へーーー
章久:無理だと思う
さんま:無理だと思うけどなー
きーちゃん:そう!!
さんま:いや、”そう”じゃないよ!!!...いやそんな、そんなバカな!!話に乗った方が損するえヽ( )`ε´( )ノ..ねえ、牛がいました、あなたならどうする?

(場内から笑いが起こる)

さんま:答えてあげて!!(裕太を指し)ハイ、裕太から
裕太:答えんの???......(/ω\)
さんま:さあ、裕太から早く
裕太:何て言えばいいの.....
さんま:何でもええから、言うてあげたら喜ぶねん...何か言え!
裕太:いいの
さんま:ああ言うて
裕太:ハハハハ
さんま:ハハハって笑う...分ったね!!..(福長を指して)福長やったらどうする?
福長:一緒に泣く!
さんま:一緒に泣く、(牛の鳴きまねで)モウ、(子供が泣く真似で)うえーーん..ちほちゃんやったらどうすんの?
ちほ:食べる
さんま:食べる!?やっぱりな..次、続いてきーちゃん
きーちゃん:うん!!..チョコレートがありました、自分で食べるか蟻さんにあげるか、さてどうする?

(場内爆笑)

さんま:(裕太を指し)はい裕太
裕太:答えるの?Oo。。( ̄¬ ̄*)
さんま:(笑って裕太を小突きながら)答えんのや!!はい裕太から、はい
裕太:蟻さんにあげる

(場内爆笑、きーちゃんも微笑む)

さんま:はい福長
福長:半分ずつ
さんま:半分ずつ..(手を叩いて)半分食べて半分蟻さん..はいちほちゃん
ちほ:えっ、蟻さんにあげる
さんま:蟻さんにあげる..え、え、あやちゃん、綾佳ちゃんは?
綾佳:蟻さんにあげる
さんま:あ、かわいいねえ..菜穂美ちゃんは?
菜穂美:(じっとさんまを見ている)
さんま:どうする?
菜穂美:(じっとさんまを見ている)
さんま:ごめんんん.....さあ、きーちゃんもう終わり?
きーちゃん:うん、まだ
章久:うわーー
きーちゃん:ほうきがありました。さて本当の魔女のほうきを見つけるにはどうする?(*^-^)b
さんま:どうする?...はい裕太から
裕太:.....これだけで30分終わっちゃうじゃないかよ\(*`∧´)/

(場内爆笑)

さんま:はよ裕太から、早く..早くどうする?
裕太:ハ、ハ、ハ、
さんま:ハ、ハ、笑う..はい内山
内山:俺答えられないよ、これどうすればいいかって...
さんま:おう章久
章久:なんでさ、それ本当の魔女のほうきって無いんでしょ?
きーちゃん:ほうきがありました。さて本当の魔女のほうきを..
章久:じゃそれはニセものなのね?
きーちゃん:.......ほうきがありました。

(場内大爆笑)

きーちゃん:さて本当の魔女のほうき...を見つけるには
さんま:どうするって?
章久:ニセものか本物なのか
きーちゃん:あーーー(机の前の辺りを見ている)
さんま:だからほうきがあるのよほうきが、その中で、あのー魔法の使えるほうきが1本あるとするその見分け方!!
章久:見分け方ねえー..うーん、僕はね全部持って行って調べる
さんま:全部持って行って調べるって、きーちゃんは?
きーちゃん:きーちゃん1本ずつ飛ぶ!!o(^▽^)o

(場内爆笑)

さんま:そしたら自分ならどうするってことにしてくれよ...もう終わりでしょ?
きーちゃん:あることはあるよ
さんま:じゃーもう一つ行ってみようか
きーちゃん:上か下かどっちがいい?

(場内大爆笑)

さんま:裕太どっちがいい?
裕太;答えんの??(ノ゚ο゚)ノ
さんま:上か下か、どっちがいい?
裕太:...下
さんま:
きーちゃん:飛行機に乗りました。墜落しそうです。あなたなら何と言う?
さんま:あいー、えー、きーちゃんならどうするの?
きーちゃん:
おお神よ!私の命はこれまでよ!(*^-^)b

(場内大爆笑)

さんま:おお神よ!私の命はこれまでよ......もう先生疲れました..ええ、未央ちゃん

未央:
道端に1万円が落ちていました。あなたなら警察に届けますか?それとももらってしまいますか?
裕太:もらうよー
さんま:ほんな、あのー裕太から
裕太:なんでかって言うとさ、俺こないだ5千円拾ったんだけどね、俺ねだってさ普通さ千円とか5千円とか1万円っつうのは滅多に落ちてないじゃん、財布ごと落ちてんなら別だけど、カードとかあるから届けるじゃん、1万円そのものっつたら誰でももらうに決まってんじゃねえの...だってあれだよ1万円だよ1万円!!
さんま:おお、分ってるよ..
裕太:だって、どこにも...(聞きとれず)、だって1万円だもん、落ちてんのが
さんま:う、おう、わかってるよ...いや警察に届けるっていうん気持ちは無いのかい?
裕太:無い..だって財布ごと落ちてたらさあ..別だけど..だって1万円銀行から飛んで来たかもしんないし、どうだかわかんないような1万円なんかもらった方が得じゃん!!
さんま:でもそれ1万円で生活困る人いる訳よ!!
裕太:何が..じゃ、自分が落とす方がいけないんじゃん
さんま:あ、なるほど..1万円札はもうもらっとく?
裕太:誰のものだか分んないんじゃん。だからもらっとく
さんま:ああ、なるほど...ああ、内山
内山:警察に疑問があるんだけど
さんま:なんでや?
内山:この間20円拾って届けたんだけど相手にしてくれなかったんだ
さんま:(手を叩いて喜び)あはははは...それ、ひっどいなあ、内山が20円拾って届けたの?そんで相手にしてくれなかったの?「ああもういいよいいよ」とか言うて。20円を落として届け出る人も少ないのよ、20円落としましたって、拾う方も...届けた内山を僕は誉めたいね、20円を警察に届ける君のやさしさ、この内山のやさしさに拍手(≧▽≦)

(全員からの拍手)

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『あっぱれニュースデスク』

コメンテーター:絵梨ちゃん

レポーター:内山

テーマ:内山君のこの人を探せ!
     「6月の花嫁」

ロケ地:原宿

ビデオに行く前に、さんまが絵梨ちゃんに”いくつで結婚するの?”という問いに絵梨ちゃんは”18”と答える。

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この日の放送は例によってきーちゃんデーでしたね。それにしても”牛がいました。この牛をどうする?”という質問はきーちゃんならではの発想でした。