児童虐待についての

ネットニュースを読んで感じたことを

書きたいはずなのに

何故か書こうとしなくて、

この記事を読んだ途端に 

スイッチが入って書いた。


なんでスイッチ入ったか?

自分でもよくわからないけど、

リプログしたくなってさせて頂きました。



児童虐待支援について

書きたいことを書き終わったら、

自分が怒っていることに気づいて、

未だに怒りを

抑圧するんだと思ったんだけど、


その後、

リプログさせて頂いた記事を

読み返したら、

自分の怒りどころがわかって、

そしたら余計に、

腹が立って仕方なかったんだけど、

暫くしたら、


殺されるような虐待の中を

生きた私なら、

怒って当たり前のことを

私はなんで今まで、

ずーっと我慢してたんだろう?

アレ?私、ずっと何やってたの?

っていう、

今までにない

狐につままれたみたいな、

何かが見えそうで見えないような

何かが剥がれ落ちたような

不思議な感覚がした。


それからまた随分時間が経ってから、

あ、そう言えば、

怒ることは私にとって、

殺されることだったと思い出して、

怒りを抑圧する癖は

ひつこい筈だと気づいた。


殺される恐怖を

何十年、一刻も忘れず、

トラウマに関して

まともに話すことすら出来なかった。


カウンセリングを受け始めてからは、

何年もの間、

殺される、殺されると言い続け、

ブログを再開してからも、

あんなに書いてた殺される恐怖を

なんか忘れているのびっくり


それに

あんなに馬鹿みたいに観た

フラッシュバックも忘れていて、

何十年、しょっちゅう

頭の中を舞っていたものが

なんか綺麗に無いから、

変な感じで、

ここのところずっと、


時々、

あれ?虐待何されたっけ?

って思っては、

スッとは思い出せないから、

あっ、わざわざ思い出すことないな

と思って

そのまんま過ごすを繰り返してるの 笑


フラッシュバックしない、

その記憶が思い出されない時間を

過ごしていることが

凄ぶる不思議なんだと思う。


それでいて

こんだけ記憶を忘れているのに、

何故か、

未だにかなり緊張していて、

ちょっとしたことに

パニックったりする日々を

過ごしているの私。


その緊張とパニックを感じていると

身体はしっかり殺されることを

覚えているみたいに思う。


なんでもないようなことに

緊張してパニクっているのに、

それでいて、

何処かはもう安全だともわかっているし、

だけど、

夜になって、

本当にこの世は安全だったんだな

と思ったりする。


なんとも言えない

今までにない感じの

心と身体があちこちチグハグな状態で

過ごす日々が続いてきて、


あらためて

複雑性PTSDの凄い酷い状態で

長年生きてきた自分や、

そんな状態に陥るだけの

虐待の中を育ったことに気づいた。


何よりも思うのは、

殺される恐怖を忘れ、

フラッシュバックを忘れても尚、

緊張している自分、

回復しきれない、

未だ葛藤している自分を知って、

虐待下を生まれ育って

回復する大変さがよくわかった。


こんな程度如きの虐待で

いつまでも苦しんでって

ずっと自分を

木っ端微塵に責め抜くことしか

知らなかった私が

凄く可愛そうだったと思うし、

そうであったこと、

そうであるしかなかった致し方なさが

凄くわかっているのに、


なんでそうだったかな

とも思ったりするから不思議。


児童虐待支援のリプログの記事を

書き始めた筈なのに

何で私これを書いているのかな?

って自分で不思議に思いながら

書いていたんだけど、

ここまで書いて気づいた。


虐待からの回復の大変さが

身に染みて、

身に染みてわかったから、

虐待のリアルとは程遠い

虐待支援をする方の言葉に

腹が立つから

わざわざ書きたかったんだなって。


私は、結構、

嫌みたらしいみたい 笑笑


クローバークローバークローバークローバークローバー


フランクルの『夜と霧』を

初めて読んだ時、


オットー、

君は今何処にいる。

まだ生きているのか。

いっしょに過ごしたあの最後の時から、

君にはいったいどんな運命が

ふりかかったのだ。

奥さんとは再会できたか。

そして君はまだ憶えているだろうか、

あのときわたしが、

子どものように泣きじゃくる君に、

わたしの遺言を一語、一語、

無理やり暗記させたことを。


この文章を読んで、

なんて凄い魂なんだろうと思った。


私は、虐待ですっかり屈服しきった

潰れた魂なのに、

収容所を生き延びて尚、

フランクルの魂は、

現実に屈服せず、生きてる。

こんな風になりたいと思ったことを

なんでか急に思い出して、


リプログした記事を読んで気づいた

私の怒りどころは、

私にとって自分自身を

取り戻す凄く大事な怒りだと思った。


だから、

自分自身の気持ちの整理のために、

より自由に書きたいから、

アメンバー記事で書こうと思います。


現実と怒りを

きちんと区別したいと急に思った。


それを率先してやってしまうと、

大人になってしまうみたいで、

それをするのが嫌だったのに…


年は十二分に大人だけども 笑笑


クローバークローバークローバークローバークローバー


最後に、

ネグレクトはあったが、

虐待はなかったは、

鶏肉はあったけど、

肉はなかった。

と同等の頓珍漢なことを

言っていると思う…魂が抜ける