こんにちは
子供たちはほっといたら肉ばっかり食べるので、「野菜も食べなさいよー」の声かけ必須です
以前の次男、嫌いな物が入っている料理には
全く口をつけないという、頑固な小学生でした
小さく刻んでみたり
親が美味しそうに食べてみたり
一緒に野菜を育ててみたり
一緒に料理してみたり
諭してみたり
怒り爆発してみたり…
色々やってみましたが変わらず
一方長男の苦手なものは
冷めた卵焼きやウインナーやハンバーグ。
お弁当作りする側からすると
ほなあと何入れるのよ!
と叫びたくなるラインナップ。
あったかければ食べるんです…どこかの王様なのか??
そして朝ごはんの定番である目玉焼きの黄身も。
白身だけ食べて黄身を残すんです
しかし、そういう私も子供の頃苦手だった物は
●肉の脂身
●お刺身
●目玉焼きの黄身←長男と同じ
でも、食べない事で母から叱られた記憶はありません。
母が「◯◯ちゃんはこれが苦手なんだねー」
「うん。これが苦手なんだ」と私。
なんと言うか、今思うと無理がなかったというか…
常に自然な自分、という感覚でした。
そして大人になるといつの間にか食べるようになってました
色々な考えがあっていいと思いますが、
私の場合きつく叱られなかったことが正解だったと思います。
何でも食べるにこしたことはないけれど
食事の雰囲気が悪くなるほど毎回怒るのは
親も子もしんどいです
以前の私は、
一生懸命手をかけて作った時ほど
こんなに頑張って作ったのに
と怒ってしまってました
そして頑として食べない息子。
結局捨てることに…負のループです
また別の日、
怒りたくなくて食卓に出さずにいると
夫に「出さないから食べないんだ」と言われ。
いや、そうだけど
残されて毎回捨てる事がわかってても
私は作り続けなければならないの
どうしたらええん…泣
そもそも なぜ私は食べさせたいのか
他の野菜からでも足りない栄養は摂れるはず。
単純に勿体ないし、
食べられないと社会に出てから恥ずかしい思いをするんじゃないかと心配だったんです
でもそれ、
子供が困ることであって
親が困ることでは無いんですよね
もちろん、これからも
「食べなさいよー」って言い続けますが、
怒ってまで無理に食べろとは言いません。
改めてそう考えた次第です