皆さん、こんばんは(こんにちは)。

今回は、通院時に感じた気持ちなどについてお話していこうと思います。

 

結論からいいますと、

  「力を抜いて自然体(ありのまま)で受診すれば大丈夫です。

 

 

体調が悪くなっていく期間を「急性期」、回復に向けた期間を「回復期」、

ある程度回復し、維持している期間を「維持期」と仮に設定し、

それぞれの期間について触れていこうと思います。

 

    急性期

初診時は、

  ~ 予約来院 問診票の記入や検査の実施 診療 会計 

のような流れでした。

 

特に注意点としては、予約に時間がかかるかもしれませんので、受診を決めたら早めに予約することをお勧めします。

 

最初の私の気持ちは、とにかく早く診てもらいたいということでした。

慣れない病院で緊張したり、身体の症状がよくわからなかったので多少不安はありましたが、ありのままを主治医にお話しすればいいと思います。

よほどの先生でない限り、否定せず、話に共感してくれるはずです…。

最初の病院で良い印象を持てなかった場合は、病院を変えたり、セカンドオピニオンをお勧めします。(誰かにとって良い先生でも自分にとって良い先生とは限りません…。)

 

また、普段の体調の変化について、受診時に話ができるよう、日記をつけておくことをお勧めします。

 

    回復期

この時期の通院についても、症状の変化について主治医に素直に話をすればいいと思います。

それほど症状に変化がない、話す内容が思いつかない、のであれば、自分から話をせず、先生に任せてしまえばいいと思います。(質問してくれますので、無理に何かを話そうとする必要はないです。)

 

私も何を話せば…。と悩んだこともありましたが、ずっと黙っていると、

先生からアドバイスや『認知行動療法』や『カウンセリング』の紹介などもしていただきました。

 

 

病院内では、スマホをやっている人が多かったですね…。

私は、待ち時間は読書に費やしました。主にメンタル強化の本ですね…。

また、受診日に体調が悪い場合は、無理せず予約の変更をすれば大丈夫です。

 

    維持期

この時期に達している方は、適応障害の原因となっているストレスを特定でき、

そのストレスを除去できている、もしくは除去の可能性ある方になります。

主に復職等に向けた準備期間となりますが、

 

 仕事の量にストレスであれば、業務量を減らしてもらう。

 人間関係にストレスがあれば、その方とは関わらない仕事にしてもらう。

 仕事内容にストレスがあれば、職場や部署、勤務地を変えてもらう。

 会社や組織そのものにストレスがあれば、転職など…。

 

定期的に人事担当との面談があると思いますので、自分なりに考えた原因と解決策について話をしていきましょう。

もちろん、全ての希望を受け入れてもらえるわけではありませんが、配慮できるところがあればきっと配慮してくれるはずです。

 

 

私の場合は、先に体調に不調が出て、その後メンタルが落ちていきました…。

その分、この維持期に達するまで期間を要しましたね…。

 

この時期の通院は、復帰に向けたリハビリと思って行けばいいと思います。

注意点としては、ストレス要因が解決ができていないのに、少し体調が戻ってきた

ことを過信し、急いで復職等の次の行動に出てしまうことです。

その場合、仕事に復帰したとしても再発してしまう可能性が高くなると思います。

 

主治医には、ストレスの根本的な原因を除去する力はありません。

一緒に働いてくれるわけでも、自分の上司でもないのですから…。

一度は自分でストレスと向き合う時間が必要になります。

 

 

…と、それぞれの経過について書いてみましたが、どの段階においても

 

  今の自分の状況そのままで受診すれば何も問題はないと思います。

 

変に気負わず受診していきましょう。

 

 

 

…以上が、今回の内容となります。

次回は、色々と悩んでいるときに悩まないように取り組んだことなどについて書いていこうと思います。

ありがとうございました。