皆さん、おはようございます☀
pojimoriです。
これが、記念すべき100刊目です📖
67日で100通。1日平均1.3通。基本、毎日通勤時間を利用して書いてます。
最終面接も一緒だった同期と4/30に飲むことになり、みんなも呼んでみるか、と言うことで、
"平成最後の同期会"
と銘打って、呼びかけてみたら、
調整さんで20個連続の✖️がありました。(笑)
そりゃそうですよね!
ゴールデンウイーク真っ只中。
"みんな来たいのに、来れない"
こんな解釈で自分を慰めてます🤣
それでも集まってくれた、精鋭6人で同期会を楽しみたいと思います。
令和を迎える瞬間は、どこにいるのかな。
二次会は渋谷なので、スクランブル交差点かも(笑) ハイタッチ始まるのかな😆
さて、平和も終わり、令和の時代を迎えます。
全ては振り返れないので、ここ一年で出会えて良かったもの、を振り返ってみます。
まずは、"落語"です。
親が昔から好きで、何か古臭いなー、と全く聞いてませんでしたが、
母が聞いてた、
講談師の神田松之丞のトークラジオ
『問わず語りの松之丞』にハマり、
松之丞が尊敬している、故・立川談志師匠の『芝浜』のCDで、半年前に落語デビューしました。
芝浜は、年末に語られることが多くて、生の芝浜も5回くらい聞きましたが、
立川談志の『芝浜』は、なんていうかレベルが違います。奥さんの役の演じ方というか、働かない旦那への愛情の表現というか、そこら辺の表現や声が、すごく頭の中に入ってきて、僕の中で圧倒的にNo. 1です。
よく聞いているのは、故・三遊亭金馬師匠の『茶の湯』です。たぶん、これが一番好きです。隠居さんの世間知らずの知ったかに、周りの人々が巻き込まれていく悲劇のストーリーなんですが、これは、超絶に笑えます。ご隠居さんと、小僧の声の使い分けも絶妙です。
新作落語で好きなのは、柳家喬太郎師匠です。
『ハワイの雪』という、十八番の演目が好きです。90歳を超えたおじいちゃんが、腕相撲大会に勝って、孫と一緒に瀕死となっている初恋の相手に逢いに行くという、ほんわかストーリーなんですが、おじいちゃんの初恋へのまっすぐな思い出や、そこに立ちはだかる意地悪爺さん。さらには、その爺さんからのキラーパス、という名の友情など、すごく作り込まれた、でも、本当にステキなストーリーです。
落語というか、寄席が大好きで、
初めて独演会にいったのは、
立川談春師匠でした。
最高だったな。八王子いちょうホールで、八王子をいじりながら、当時、嵐が解散したばっかだったから、嵐との思い出を交えたマクラを入れて、本題へ。『赤めだか』というエッセイが大好きなので、談春師匠を選びました。人柄もステキです。そしたら、別の機会に、『赤めだか』の編集者の方と知り合う事が出来て、談春ファンで意気投合し、来月飲みに行くことになりました😀
ご縁って素晴らしいです。
語り口が好きなのは、柳家さん喬師匠です。喬太郎師匠の、師匠です。
顔全体で表現する『ちりとてちん』は、とにかく最高で、笑いたければコレです。オチがわかっててても、かなり笑えます。
あと、落語が心底うまいなーと一瞬で心奪われたのは、柳家三三(さんざ)師匠です。
好きなのは、柳家系列が多いですね。
実は、立川談志の師匠も、柳家さん喬の師匠も、人間国宝に初めて認定された、"柳家小さん"師匠なんです。
柳家小さん師匠の『ちりとてちん』と、さん喬師匠のを比べてみると、ほとんど同じで面白いですよ。YouTubeでも聞けるし、皆さんも是非!
落語は、師匠のネタをパクることから始まります。見て盗む。僕ら営業も同じですね。いい上司や、いい先輩や、いい同期や、いい後輩や、すごい競合他社の事例をパクることが、成長の近道です。
その為には、"素直な心"が大事です。
奢らず、謙虚に、感謝して、でも誰よりも向上心を持って、成長し続けていきたいと思います。
落語って、マクラを話しながら、当日のお客様の年齢や雰囲気を見て、話す演目を決めるんだって。
この感覚って、すごく営業も同じだと思う。
落語から営業を教えてもらってます。
相手を観て、とにかく聴いて、適切にアプローチできる営業マンへ。
イメージは出来てますが、これが案外難しい。笑
トライアンドエラーをしながら、引き出しを増やして、人間力ならびに営業力を磨いていきたいと思います。
"落語"に出会えたことに、感謝です。
p.s 演芸大集合の会は、とにかく面白かったです!
Keep Walking🐾