皆さん、こんばんは!
pojimoriです。
大分、咳が収まってきました。今日は、息子のお迎え当番でした。うちの息子は、クイズ大好きです。帰り際に息子が一言。
「目をつむっていると見えて、目が開いていると見えないものは何でしょうか?」
急な質問に襲われ、しかも、むずくて分からん!というと、
「正解は、
夢でした」
って、めっちゃロマンチックやん。笑
どっかで使おう。
さて、今日は、自分の仕事のお勉強をしに、福生市にある「石川酒造様」へ訪問してきました。
そもそも、何でpojimoriが行くの?というのが第一だと思います。それは、弊社のクラフトビール専用マシーンの"タップマルシェ"のラインナップに、『Toxyo Blues Session Ale』が今月加わったからです🍻 しかも、多摩市出身の自分にとっては、『多満自慢』や『多摩の恵』ブランドで展開している、石川酒造様のブランドは、自分のルーツにも繋がり、売る気は更に倍増です。
石川酒造様では、『多満自慢』という日本酒が有名ですが、四年前から、完全オリジナルのクラフトビール『Toxyo Blues Session Ale』などのクラフトビールを造っています。
ちなみに、多満とは、多摩の派生語で、多摩で多くの方を満たしたい、という社長の想いが込められていると事です。
今日は、醸造責任者の清水さんに時間を取って頂き、1時間半に渡り、マンツーマンレッスンを受けてきました。
"Toxyo Blues"は、"東京らしさ"を追求し、東京ブランドを意識しまくって開発され、醸造されているブランドです。
こだわりのポイントとして特に感じたのは、
(1)製造工程では"ナチュラルカーボネーション"という、発酵時の炭酸ガスのみを使用しているという事。自然な炭酸という事です。
(2)女性視点の味覚構築
→比較試飲をさせて頂き、味わいにすごく感動しました。
①Toxyo Blues シングルモルト
→ソーヴィニョンブランを作っている畑で造った「ネルソン ソーヴィン」という単一のポップのみで作っています。バナナの香りがして、上品な苦味が特徴です。
②Toxyo Blues Session Ale
→柑橘系の香りで、1番個人的には好き。苦いのに飲みやすい。IBUは40以上あるのに、アルコールは4.5%なので、ゴクゴクいけます。
③Toxyo Blues Golden Ale
→口の中に広がるモルト感が特徴です。ビールは別名「飲むパン」と言いますが、まさにそれが実感できる味わいです。重厚で美味しいです。
④多摩の恵 ペールエール
→ペールエールの概念が変わります。5個の中で1番飲みやすい。相性抜群なのは、バターロールと教えて頂きました。
⑤多摩の恵 ケルシュ
→下面発酵のピルスナービールを、エール酵母で仕込んだ、そんなイメージです。根強いファンがいるとの事。みかんの缶詰を開けた時のフワッとした甘い香りです。こちらも飲みやすかったです。
《共通している事》
上品な苦味で飲みやすく、ビールが苦手な女性でもゴクゴクいける。女性を意識して作っているのが分かります。
(3)OEM(PB)の製造も行なっているとのこと。代表的なのは、"鎌倉ビール"と、日野市の"TOYODA BEER"です。
僕自身、「女性を制するものは、マーケットを制す」と思っているので、製造とパッケージとマーケティングと販路やストーリーが一直線になってる"Toxyo Blues"ブランドは、確実に売れるアイテムであるので、タップマルシェの救世主となる最高のアイテムだと確信しました。
ここで書けない詳しいことは、社内でしっかり共有し、しっかり売りで貢献していきます。
来年には東京オリンピックがあるので、さらに需要増は間違いなさそうです🍻
以上、お酒のコンシェルジュ・pojimoriでした。意見質問あれば、何なりと下さいませ。答えられる範囲で答えます。
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一緒にお酒の、クラフトビールの楽しい未来を創っていきましょう🍻
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