皆さん、こんばんわ!
pojimoriです。
今日は、下北沢の大好きなダーウィンルームというお店の2階で、絵の講座を受けてきました。
ダーウィンルームは、好奇心の森とタイトルが付くお店で、標本や進化系の書籍がたくさん集まった稀有なお店です🌳
下北沢に年初に行くようになってから、行く度に寄るようになりました。
そこでは、様々なイベントが行われており、読書会や落語会なども興味があるのですが、今日は1番参加してみたかった、舘野先生のスケッチラボというイベントに参加して来ました👨🏫
2回目の訪問時に見つけた、『つちはんみょう』という本の作者の方です。
作者に絵を描くことの指導してもらうって、すごいですよね。 事前に、つちはんみょうの絵もスケッチブックに描いて、臨んでみました。
描くお題は当日決めて良いとの事なので、標本を何個か見て、セミのヒグラシに決定。
最初描いてみると、明らかに頭が大きくなってしまいました。笑
先生が書き方のコツを指導してくれました。
実際より大きく描いたりするときは、ここからここまで、と決めてしまうのが良いとのこと!
後は、位置を決めてラフを完成してくれました。
さすが先生ー、めっちゃ上手い!
そして、今日完成したのがこれです。
少し面長ですが、特徴は掴めたかな、と思ってます。絵を描くって、とにかく観察することが大事で、観察した通りに描くことが大事とのこと。セミってこういうもんだ、という先入観が1番ダメ。見たままに書きましょう!と教えてもらいました。
事前に描いてきた『つちはんみょう』を見せたら、褒めてもらい、色の強弱を加筆してくれました。
すごく立体的になりました。舘野先生ありがとうございました!
本日、横に座ってたのは、カイトくんという静岡から来てる小学校を卒業したばかりの男の子でした。 彼は常連です。写真は撮ってないのですが、とてつもなく上手い! 画家になりたいみたいで、友達になりました。また、会おうね!と再会を約束しました。次も、会えるといいな!
木を書いている人もいれば、蜂を書いてる人もいて、ドングリを書いてる人もいました🐝 魚の鯛を買って、書いてる7歳の少年もいました。すごくいい空間だったなぁ。
小学校以来の顕微鏡は、すごくいい体験で、はやくも欲しくなってます🔬笑
僕は画家でも何でもなく、営業マンですが、営業に1番大切なスキルって、案外観察力だと思ってたりする訳です。
お客様の顔色や声色を観察して、見極めて、タイミングを見て提案する。顔色が疲れていたら、元気になるようなものを持っていく。声かけする。
観察力って、すごく「差」が出る部分だと思います。ない人は、本当にありません。笑
自分は、絵を描くことが好きで、それを通して観察力を磨きたいと思ってます。
「人は見ているような気がしているだけで、意識しないと何も見えない」
先生の助言を旨に、しっかり観察して、自分の絵を部屋に飾れるくらい、いい絵が描けるようにトレーニングして行きたいと思います。
帰って、息子に絵を見せたら、「上手っ!」と言ってくれたので、大満足です♬