皆さん、こんばんは!
pojimoriです。
本を読む勢いが止まりません。笑
読めば読むほど、読むスピードが早くなってきました。現在60冊。速読術の本を読む時間があったら、本を読んだ方が絶対に早くなると思います。
そして、それを実践してみること。
読みっぱなしでなく、良いと思ったら必ずやってみます。
って事で、良いと思って実践に繋がった本、という事で具体的な行動を交えながら、ランキングトップ5を発表します。
《第5位》
『読書間奏文』(藤崎彩織著)
→同期のインスタを見て、表紙が可愛いと思って買った本。SEKAI NO OWARIのボーカル藤崎さんのエッセイ本。心の中の牛丼って、みんなそれぞれ違う。1万円の服と、500円の文庫20冊の価値は全く同じ。自分にとって●●ってなんだろう?って事をすごく考えさせてくれた。藤崎さんの文体も好きです。
《第4位》
『気流のなる音』 真木 悠介著。
→下北沢で大好きな本屋、「気流舎」のオーナー堀部さんにおススメしてもらって買った本。目の独裁という表現が面白い。人は、目で見た物事を判断して生きすぎている。五感を研ぎ澄ます必要がある。講談や落語の寄席が好きなのも、聴覚が刺激される事が、新鮮なのかもしれない。自分の力をためることの第一歩は、からだに『しないこと』をさせること。本当にそう思う。
《第3位》
『ゼロ秒思考』 赤羽雄二著。
→大手広告会社に勤めてる大学時代の友人に勧めてもらった本。1つの質問に対して1分間で書けるだけ沢山書く作業を10個繰り返す。質問を考える時間を含めても、1日20分。1ヶ月やってみて、本当に思考がクリアに、シンプルに、勝手にまとまるようになった。書くという作業を避けてきたけど、書くという作業が好きだと気付かせてくれた一冊。blogもこの派生です。
《第2位》
『松浦弥太郎の仕事術』 松浦弥太郎著。
→ヴィレッジヴァンガード下北沢店に初めて足を踏み入れた1月にPOPに惹かれて買った本。給料は労働の対価で支払われるものではない。1日24時間に対して支払われるものである。あなたが1番すべきことは、健康管理です。休日を充実させてセンスを磨く重要性や、観察力の大事さなど、人生に大切なエッセンスがたくさん詰まった1冊です。
そして、気になる第1位は、
《第1位》
『出会い系サイトで70人と実際に会ってその人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』花田菜々子著。
です。ぶっち切りのナンバーワンです。何が良いかって、タイトルからの結末のギャップ率です。
何回、蛍光色の表紙の目の前を気になって素通りしたか。やっぱり買おうと思って、買ってよかった。この本を読んで、大切な友人に手紙を書きました。親にも手紙を書きました。そして、本好きの友人や店長に、オススメ本を紹介してもらって、買って読んでます。
人は人生のバックグラウンドは全く違うから、どんな本を読んだ方がいいか聞くのってナンセンスって声もあるけど、
僕は自分の事を知っている人や信頼している人には、聞いてみても良いと思います。
その時に、
「オススメな本教えて下さい」
よりも、
「1番人生で影響受けた本を教えて」
の方がいいよ、絶対。
好きな本には、その人の人生が出るし、あなたにそれを教えてくれるってことは、信頼してくれる事の証でもあるし、自分の人生にいらっしゃいませ、というサインだと思うから。
あっ!
あと、その本は絶対に買いましょう📗
大切な人が選んだ人生の一冊を図書館で借りて読もう、なんてしたら、絶対にバチが当たるよ。
そんな気持ちなら、聞かない方がいい。
図書館も使いましょう。僕もたくさん使います。
でも、人の価値観に触れる時は、買って、この本はこの人のものだ、と意図して、ずっと取っておいて、友人を家の本棚に置いておきましょう。
という、本のお話でした!
次は、61冊目〜100冊目のランキングが出たら発表しますね。次回も、乞うご期待♬