皆様、お疲れ様です。
pojimoriです。

明日は、息子の進級式です。
去年も感動して少し泣いたから、今年も泣くだろうな。今年は、一眼レフで撮ります。涙でレンズを濡らさないようにしないと📷

最近、息子が早く起きてくれるお陰で、週4回くらいは送れてます。送らないとか送るとか毎日決めるのが面倒だから、毎日送る事にしてます。4月以降も出来るだけ頑張っていきます。

保育園のお友達からは、僕はまぁまぁ人気があって、入った瞬間に「おじさん、おじさん」コールが起こります。

特に可愛がって寄ってきてくれる女の子に対して、「おじさん、結婚しててゴメンね」と言い、「したくないもーん!」と言われるのが日課です。笑

最近は、おじさんコールを先生がやめようと注意すると、「校長先生、校長先生」コールに変わりました。

しがないおじさんからの、大出世です😆

何が起きたのか自分では分かりませんが、子供ってのは面白いもんです。

パパがイジられてるのを見て、嬉しがる子と恥ずかしがる子がいるけど、うちの子は、めっちゃ楽しんでます。

おじさんコールを受けることのために生きている、そのくらい楽しいみたいです。

でも、息子がエライなーと思うのは、

保育参観でパパを独占しようとせず、他の子とも遊んであげて、という事です。

何もしてないのに、

自分が育ってほしいと願うように、息子が育ってきた気がします。

36歳の僕の持ち味は、

①人見知りをせず、誰とでも仲良くなれること。
②物怖じせずに、まっすぐ意見を言えること。
③自己肯定感が異常に強いこと。

の3つだと思ってます。

でも、この性格は、5歳の頃からあった訳ではなくて、どちらかと言うと引っ込み思案な子供でした。少し遠慮がち、でも、友達は多い。そんな子でした。

小学校で転校生に恋をして、友達2人を引き連れて告白に行くくらい、勇気がない子供でした。

中学校までは、あまり自分自身を出せてなかったように思います。

高校になって、本気で野球に打ち込んで、何か自分が花開いたような感じがしてます。勉強もどちらかと言うと好きでした。文武両道に生き甲斐を感じていた気がします。

本当に自分が作られたのは、陸の孤島の大学時代でした。みんな一人暮らしだったから、そりゃ深くなる訳で、人生の親友をたくさん得ました。

野球も、恋愛も、バイトも、プライベートも全力投球して、好奇心の赴くままに生きて、トライアンドエラーを繰り返して、自己肯定感が強くなっていきました。押さえつけられない、のびのびとした親の教育と、大学の環境は、見事に一致してました。 

大学時代に場数を踏んで培った経験と、かけがえのない出会い達が、今の自分を形成しています。

妻も勉強しろ、と言われて育った以外は家庭環境は似ています。どちらも素敵な両親のもとで育ったので、自己肯定感が強いのだと思います。

今の自分と、今の妻を掛け合わせ、Keep Walking Boyは、明らかに5歳の頃の俺より、自分の考えをはっきり言えて、しっかり笑って、泣いて、本当に素敵です。

彼は、友達の名前と先生の名前を全員覚えてます。上も下もです。本当にすごいと思います。

今の息子と2人の幸せは、夜に2人で月を見ること。ある時は、三日月で、次に見た時は半月で、次はまた三日月で、今日は、おぼろ月でした。

生き急いでいると、空に星がある事とも、10年くらい見てなかったように思います。

ってことで、明日は図書館で月の本を借りると約束しました。パパもわからない事だらけだから、一緒に勉強していこうと思います。

「ひとはいつも何かを見ている。しかし見ようと意識しないと見えない」

絵本作家の舘野さんの言葉です。
来週日曜日には、下北沢のダーウィンルームで、舘野さんのスケッチ教室に参加する予定で、今から楽しみです。何描こうか、ずっと考えてます。

blogを読んでくれた方は、携帯を閉じて、空を見てみてください。家にいる方は、家具を見てみてください。木目って綺麗って、月って綺麗って本当に思うはずです。

携帯フリーな生活も楽しいですよ^_^
これから寝る前までは、読書します。

皆さんもステキな週末を😀