皆さん、ごきげんよう。
pojimoriです!

実は、僕かなりの読書家というか、読書大好き人間でして。昨年の11月から読書感想文を付け始めたのですが、今78冊まで来ました。素晴らしいハイペースです。

速読なんかやり方知りませんが、毎日読んでればそこそこ早く読めるようになります。

『毎日、本を100ページを読む』

これを始めたのは年明けです。
電車でも子供が昼寝の間でも、妻と息子が寝た後も、基本ずっと読んでます。好きだからです。

本を読む理由は、いくつかあります。

①自分の感情や感覚を丁寧に文章で表現している本に出会えると嬉しいから。

②自分の中で使える言葉を増やしたいから。言葉を知れば知るほど、想像力が豊かになると思います。

③単純に本をめくる感覚が好きだから。

だから、完全にKindleではなく、本派です。
家では、テレビを付けると息子がサッカーの試合とホームアローン1.2をずっと見ています。テレビ派ではないので、全く困りません。

78冊の中で、特にステキな本を紹介していきます。

今日は、タイトルから展開が予想できなかった自分の中でギャップ率No. 1だった本です。

『出会い系サイトで70人と実際に会って、その人に合いそうな本をすすめまくった1年間のこと』

衝撃的なタイトルです。そして、表紙のカラーです。一度気になり出すと止まらなくなり、いろんな本屋で見つけ、ついに手に取り、1日で読破しました。笑



簡単に言うと、
ヴィレッジヴァンガード下北沢で働いていで本に精通しまくってる女性が、初めて出会う男性との30分間でその人を観察し、オススメの本を選ぶ、と言うものでした。

最後は泣けます。
そして、思ったこと。

こういう風に「●●ちゃん(自分の名前)、●●くんと合うから、会ってみてよ」と言って、ある年末に彼に会いました。

紹介してくれた彼女は不在でしたが、すぐに彼と僕は意気投合して、そこから関西での連鎖的な出会いが生まれました。

彼女は大阪に、自分は今神奈川に住んでいるので、初めて御礼の手紙を書き、この本オススメだよ、と付けました。

彼女がその本を読んでくれているかどうかは分かりませんが、彼女の選球眼に心から感謝しています。

それから、自分の大学時代に一緒に野球やってた友達で、広告会社でキャッチコピー作っているプロに、言葉を勉強したい、後、俺にオススメの本を教えて、と聞いてみました。

彼が、オススメしてくれたのは、4冊ですが、どれも人生にとって大切な一冊になりました。

特に、

『松浦弥太郎の仕事術』
『1日たったひとつだけ強くなる』
は、

奇跡的に今の自分に必要な本でした。
よし、心からありがとう。

友人っていいな。
本っていいな。

って心から思います。

あっ、自分が唯一、継続的に聞いているTBSラジオ『問わず語りの松之丞』の時間がやってきました。

その魅力については、また今度書きます。
ではでは!