11月19日は「国際男性デー」だそうだ。
性の平等と男性の心身の健康と幸福を願い設立されたそうです。
今回のテーマは「男らしさの呪縛」
性別による無意識の思い込み
男らしく
男なら泣くな
男なら重い物を率先して持つべきだ
男ならデートでの食事は全額払うべきだ
男なら家を継ぐべきだ
以上のほとんどが養育期間で刷り込まれる。
そして呪縛となって男性の一生にまとわりついてくる。
その中でも恐ろしい呪文が
「男なら女性を守るべきだ」
この呪文を合図にストーカー犯罪がはじまる。
私がストーカー心理を学んだ時
ストーカーを生み出す原因となるもが
「男らしく」「男は強く」「男は女性を守るもの」
養育過程での、特に母親の必要以上の教育が悲劇を招く事になる。
「一方的に好意を抱き、男として守る義務があるため付きまとう」
女性の「やめてください」に対して「男に逆らうとは」と豹変する
結果、凄惨な幕切れとなる。
最早これは昭和の物語なのかもしれない
令和の女性は男性に強さではなく
優しさと美しさを求める傾向にあり
男性自身も美意識が高くなっているのも
次回の11月19日のテーマに期待。
